噛まれてしまったらランシノーで保湿 | しあわせおっぱい→ねむのまちゃんねる

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化学物質過敏症ライターのねむが、色々なところにお出かけして、体験をシェアするよ♪

赤ちゃんの歯がはえ始めたら,すぐに「甘噛み 」の練習をさせて,どれくらいの圧で飲んだらおっぱいを傷つけないのかを学習してもらうのが一番。

そして「噛んではいけませんよ」という事を教えてあげると,歯が段々はえてきて,長くなってきても,上手に調整しながら飲めるようになります合格

でも,いきなり「ガブ」っとやられてしまって傷ができた時には・・・

傷に対するお手当てが必要ですよね。

それには「ランシノー」がおすすめです。


カネソン ランシーノ 7g/カネソン

¥1,050
Amazon.co.jp

貼り付けたものには「ランシーノ」と書いてありますが,「ランシノー」の方が一般的な呼び名だと思います。

ランシノーは「ラノリン」という羊の脂でできている製品。

ラノリンは,羊毛から得られる天然の皮膚に対する保護剤です。

人間の皮脂と同じ由来・働きをして,皮膚を柔らかくして保護してくれます。

天然由来成分なので,赤ちゃんのお口に入っても大丈夫なので,授乳前に拭き取る必要もなく,安心して使えます。


同じような脂といえば「馬油(バーユ)」がありますが,馬油ほど,動物っぽいにおいもなくべたつかないので,乳首やおっぱいの傷にはランシノーの方がおすすめです。

純粋な精製ラノリンを塗って,保護してあげると治りも早いですし,おかあさんのおっぱいも楽になります。


ただこの商品,一般的な薬局などではあまり売っていないので,入手しにくいというのが難点。

傷ができてしまってから,買おうと思ってもご近所で売っているというところが少ないので,ネットで購入するしかないという人が多いと思います。

それでも一日も早く欲しいのに・・・ということになる前に,妊娠中から「出産準備品」として購入しておくと良いですよ。

乳首の傷だけでなく,他にも「保湿」としてご自分にもお子さんにも安心して使えますし,持っていると便利です。

ちょっと高価ですが,持っていて損はない&突然の乳房の傷に役立つ一品です。


乳首に傷ができた時に,一番良いのは「自分の母乳を塗ること」ですが,それは軽い傷の場合なので,「ガブリ」とやられてしまった系の傷には,ランシノーの方が保護&治癒力があるので,ぜひ母乳育児をしている方は,赤ちゃんの歯がはえてくる前のお守りとして持っておくと安心ですよニコニコ