中華占領を受けるとこうなる:モンゴルで起きていること



今のうちにデモ

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デモ騒動、内モンゴルで何が起こっているのか
「私たちの人権は、血を流して戦う覚悟がなければ守れない」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110531/220 ...
2011年6月1日(水)福島 香織

 1998年、上海で留学中だった私の中国語の家庭教師はモンゴル族の女性で、元ラジオ・アナウンサーだった。同じモンゴル族の夫と共に大学院に入り直している才媛である。

 当時、街中ではまだ上海語を話す人が圧倒的に多く、周辺の中国人も上海なまりが多かった中で、彼女の美しい発音の普通話(日本で言う標準語に相当)は実に印象的だった。あまりに綺麗な発音なので、「モンゴル族なのにどうして普通話がそんなにうまいの?」と問うと、彼女はちょっと情けなさそうに笑って「モンゴル族は美しい普通話を話せないと生きていけないのよ」と話した。

自治権が得られると思っていたが裏切られた

 先日、偶然にも同じ言葉を、東京で会ったモンゴル族留学生から聞いた。バト・ソワさん、という。雑談の中で「モンゴル語で中国の大学受験はできるのか」と私が聞いた時、彼は「できることはできますが、モンゴル族は普通話が話せないと生きていけません。モンゴル語で大学に行っても仕事などありません」と答えたのだった。

 その時、彼女の、あの情けなさそうな顔をふと思い出した。誰より美しい普通話を話すために、どれほどの努力を重ねてきたか。

 夏休みに彼女の故郷のハイラルに遊びに行った時、家族とは当たり前のようにモンゴル語で会話していた。「今も野生のオオカミがいるのよ」と真っ青な草原を誇らしげに案内してくれた、別人のように明るく伸びやかで自信にあふれた様子を、再び思い出す。大学で漢族社会になじんでいたかのように見えた彼女も、本当はとても苦労していたのかもしれない、と今頃になって気付いたのだった。

 バト・ソワさんは言う。「当初民族自決を掲げていた中国共産党と協力し内モンゴル自治区を設立したモンゴル族は、本当の自治権が得られると思っていたが裏切られた。文化大革命では、モンゴル族というだけで分裂主義者と断罪され、十数万人が粛清された。モンゴル族はずっと漢族に裏切られ続けています」。

 そして自分のお兄さんの話をしてくれたのだった。

モンゴル族の文革は終わっていない

 バト・ソワさんのお兄さん、バト・ジャンさん(37)は、今年4月、懲役4年・執行猶予3年の判決を受け、現在、警察の監視下に置かれている。罪状は帳簿不明などの経済犯罪。しかしバト・ソワさんに言わせればこれは冤罪だ。

 簡単に経緯を説明しよう。バト・ジャンさんは医者で、2001年、モンゴルとチベットの伝統医学を教える学校をオルドス市に創設した。この学校はそれなりに評判になり2009年までに全土や海外のモンゴル族、チベット族ら300人以上の学生が学んだ。

 2007年に学校を拡張すべくオルドス市政府に教育目的の用地利用を申請した。すると政府はその見返りに520万元のワイロを要求。バト・ジャンさんはこれを高利貸しに借りて支払った。

 ところが2008年3月14日に発生したチベット騒乱以降、漢族による少数民族への警戒感が強まった。特にチベットと名のつくものに対する弾圧は激しく、市政府はある日突然、バト・ジャンさんに対する土地の利用許可を取り消した。そしてワイロは返してくれず、高利貸しの借金だけが残った。

 わずか1年の利子が290万元に上る。雪だるま式なので、このままでは破滅である。政府に抗議に行くと、電子メールなどで「殺されていいのか」との脅しを受けた。

 命の危険を感じたバト・ジャンさんは2009年5月、旅行ビザでモンゴルのウランバートルに行き、そこの国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に難民申請を行った。申請の審査期間として2カ月のモンゴル滞在許可が下りた。2カ月経ても審査の結果は出なかったが、さらに2カ月の滞在許可が下りた。

 その2度目の滞在期限が切れる前にUNHCRに呼び出しを受け、事務所に行くと、モンゴル警察が待ち構えていたのである。UNHCRの担当官が難民申請の却下を伝えた瞬間、モンゴル警察が不法滞在の容疑でバト・ジャンさんを逮捕した。その後、法的手続きのないまま、中国の内モンゴル警察に引き渡され、経済犯罪をでっちあげられ逮捕されたという。

 「つまり、中国側は、兄が民族運動に関係していると勝手に思い込んで、勝手におびえて逮捕したのです。兄は中国の体制内で誠実に生きていくことを選んだ人だったのに」

 バト・ソワさんは駐モンゴルのUNHCRやモンゴル警察が中国公安当局と癒着していた可能性を指摘し、「国連にこの件をきちんと調査してほしいと兄も私も思っているからこそ、実名で告発したい」と訴えた。

 そしてこう続けた。「今、南モンゴル(内モンゴル)で深刻な事態が発生していますが、その根っこは兄の事件と同じなのです。モンゴル族というだけで、差別され、警戒され、弾圧される。モンゴル族の文革は終わっていない」。

5月下旬から頻発するデモの背景

 中国におけるチベット族やウイグル族の問題は比較的日本でも報道されているが、モンゴル族についてはどういった問題が起きているのだろう。

 バト・ソワさんが触れた「今、内モンゴルで発生している深刻な事態」とは、既に日本メディアでも報道されているのでご存じの方も多いだろう。5月下旬、内モンゴル自治区シリンゴル盟などで連発しているモンゴル族デモのことだ。

 27日はついに戒厳令が敷かれる中、デモ隊と治安維持部隊との衝突が発生した。モンゴル族の学生デモ隊に治安部隊側の車両が突っ込んで学生4人をはね、1人の女子学生は足を切断する重傷を負った。逮捕・拘束者は40人に上ったと言う。内モンゴルでここまでの規模の抗議行動が発生したのは1981年の内モンゴル自治区への漢族大量移民計画に抗議する数万人規模のモンゴル族学生運動以来だという。

 今回の学生デモが起きた発端は5月10日、シリンゴル盟西ウジムチン旗ホルトゴル鎮で遊牧民のメルゲンさん(35)がトラックにひき殺された事件だった。

 今、内モンゴルの草原は、炭鉱開発によって荒れている。炭鉱は原始的な露天堀が多く、草原が引きはがされ、あちこちに炭鉱の穴が開けられた。石炭を運ぶ大量のトラックが草原を踏みにじる。排気ガスと粉じんで、大気は汚れ、とても遊牧を続けられる状況ではなくなった。

 メルゲンさんら地元の遊牧民らは、せめて道路を整備し、トラックが草原を踏み荒らすことのないよう、昨年から地元政府に陳情していたが聞き入れられなかった。そこで4月27日と5月10日に遊牧民らは自家用トラクターで石炭運搬のトラックの通行を妨害する実力行使に出た。

 その結果として10日の夜に起こったことは、米国に拠点を置く南モンゴル人権情報センターに寄せられた情報が正しいのならば、殺人事件である。

 その夜、トラック運転手とメルゲンさんらは口論となり警察が仲介に出てきた。こう着状態となったので、双方がそれぞれに夕飯を食べ始めた。漢人のトラック運転手たちはその時、聞えよがしに「俺らのトラックは全部保険に入っているんだ。くそモンゴル族の遊牧民を殺したところで、40万元程度の賠償金で済む。いっそ何人か殺してしまうか?」と話し始めた。

 恐らく酒も入っていたのだろう。深夜になって、運転手たちはおもむろに、トラックに乗り込み、草原の上で休んでいたメルゲンさんたちに向かってクラクションを鳴らしながらが突っ込んでいったのだった。

 メルゲンさんらは逃げようとしなかった。トラックの前に手を広げて立ちはだかった。まさか本当に引き殺すつもりとは思わなかったのだろう。トラックはメルゲンさんをひき、150メートルほど引きずった。そのあと2台目、3台目のトラックがメルゲンさんの上を走り過ぎた、という。

遺体写真や荒廃した草原の写真を掲げ告発

 運転手2人が最終的には逮捕されたというが、事件翌日、現地にやってきたホルトゴル鎮幹部は「何の権利があって石炭輸送トラックの通行を妨害した」とメルゲンさんの行動を批判。このままでは事件は殺人事件ではなく交通事故として処理される可能性が出てきた。

 そこで遊牧民側はインターネットを使って、凄惨なメルゲンさんの遺体写真や、草原の荒廃ぶりの写真とともに事件を告発し、この事件は国内外に知られることになった。20日には「5月30日、モンゴル族はフフホトにて決起せよ」という呼びかけがインターネットで流れた。

 地元西ウジムチン旗政府は22日、遺族に57万元の賠償金を払うほか、さまざまな年金保障や遺児の就学に関する優遇措置を提示し事態の収拾に出たが、遊牧民側には「我々の命は、これほどに安いのか」と怒りが広がった。

 23日から西ウジムチン旗政府庁舎前やシリンゴル盟政府の庁舎があるシリンホト市でデモが断続的に発生した。25日のシリンホトの2000人のモンゴル族学生抗議デモは1981年の再来を予感させるほどの衝撃を当局に与え、27日にシリンホト市で事実上の“戒厳令”が出された。しかし、27日になおも反発した数百人のモンゴル族遊牧民、学生がシリンホト市郊外で抗議デモを行い、治安部隊と激突したのだった。

 30日、中国当局はネットを通じて呼びかけられたフフホトの決起集会を阻むために、主立った広場や道路を封鎖し、学生に対する外出禁止を通達。現地の人の話では恐ろしいほどの厳戒態勢が敷かれている。事実上の戒厳令と言えるだろう。

中国当局サイドの根拠のないおびえ

 これを、中国ではよくある乱開発と環境破壊を巡る政府・開発サイドと農民・遊牧民の対立という環境問題事件ととらえると、本質を見誤る。

 問題の本質は「モンゴル族の命は安い」「殺していい」という漢族の少数民族蔑視と、「草原」というモンゴル族の聖域に対する冒涜。そして「モンゴル族は政権転覆を画策する危ない勢力」という当局サイドの根拠のないおびえにある。もし、被害者がモンゴル族でなければ、少なくとも戒厳令を出すような事態にまで発展しなかったはずだ。

 かつて私が中国国内で出会ったモンゴル族は、私の家庭教師を含め、漢族以上に漢族社会になじもうと努力してきた人ばかりである。海外で独立運動を掲げる組織の規模も数も、ウイグル族やチベット族に比してずっとささやかだ。

 しかし、最近はそんなモンゴル族の中にも「結局は戦わなければ何も得られないのか」とつぶやく人も出てきた。バト・ソワさんも、兄の事件を経験した後「私たちの人権は、血を流して戦う覚悟がなければ守れない」と強硬意見を主張するようになった。

 今回のシリンゴル盟で起きた一連のモンゴル族デモは、中国当局の実力をもってすれば徹底鎮圧することは可能だろう。しかし、その流血の鎮圧が、長らく耐えに耐えていた蒼き狼の末裔の怒りに火をつけることになるやもしれない。

 そういう恐ろしいことは望まない。中国当局には、この内モンゴルの一連の事態に慎重に対応してほしい、と祈るばかりである。

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モンゴル族に元の時代支配された経験が中共を恐れさせている、というならば、日清戦争で打ち負かされた経験が日本への脅威論を増大させるのも必至。ここは絶対に中共の侵入前に止めなければなりませんが、最近の数々の売国法案&バカン政権存続。耐えきれるか?





中国の宇宙開発=海洋戦略



中国の宇宙開発、海洋戦略に利用 米公聴会

産経新聞 6月3日(金)7時55分配信

 【ワシントン=古森義久】米国議会の米中経済安保調査委員会がこのほど開いた中国の宇宙戦略に関する公聴会で、中国が軍事目的の宇宙開発により東シナ海での尖閣諸島などの領有権紛争への軍事能力の増強をも意図していることが、専門家の証言などで明らかにされた。

 公聴会では議会側を代表してアラン・ウルフ下院議員(共和党)が「主要諸国はみな科学や商業の目的で宇宙開発を進めているが、中国の場合、人民解放軍が全責任を持ち、軍事目的を優先している」と証言した。

 さらに「中国は特に西太平洋や東アジアでの米軍の抑止力を減らすために、米軍の依存する宇宙資産の無力化と中国独自の宇宙軍事能力強化を意図している」と述べた。

 オバマ政権を代表したグレゴリー・シュルテ国防次官補代理は中国の宇宙軍事利用の実例として2007年の衛星破壊兵器の実験をあげ、「中国は危機や衝突の際に、潜在的な敵による宇宙軍事利用を阻むための能力を多次元で高めている」と証言した。

 専門家の証人としては6人が登場したが、そのうちの元国防総省中国部長で安全保障問題研究の「プロジェクト2049研究所」専務理事のマーク・ストークス氏は「宇宙を軍事に利用する戦略は中国の国家目的の主要手段となった」と強調した。

 同氏は実例として中国軍部は(1)宇宙に高度の電子光学(EO)システムや合成開口レーダー(SAR)、電子偵察装置、赤外線センサーなどを搭載する衛星を打ち上げ、地上や海上の潜在敵の部隊の動きを正確につかむ能力を増強している(2)衛星通信により、飛行中のミサイルに目標認定の正確な情報を送るイメージ送信の能力を高めている(3)一連の小型偵察衛星をSAR衛星と共同機能させ、地上のミサイル発射司令官に移動する目標の動きを正確に伝える能力を高めている-ことなどをあげた。

 ストークス氏は「この種の宇宙利用の軍事力強化は中国の西太平洋、東シナ海、南シナ海での領有権紛争を主とする海洋戦略への適用が意図されている。5年から10年後には、この地域での有事に米軍が在日米軍基地やグアム島の基地から作戦行動を起こす際の中国側の阻止能力を大幅に強化することになる」と証言した。






野菜、果物その他、乳製品の放射能吸収早見表



トマトか・・
これから夏になって露地物が多く出回りますよね
さすが、リンゴの医者いらず、ですね。
イチゴだって今が最盛期だし
美味しいですよね、Cもたっぷり !


http://www.creatorsbank.com/common/output_image.php?image ...

http://sns.mynippon.jp/img.php?filename=d_232026_1_1307082505.jpg&m=pc






民主党とあなたの30の約束 【転載・拡散に協力】



あまりに強烈な皮肉に、思わず頭を抱えてしまいましたが、深く考えて欲しいと思ったので、転載します。


転載元:http://haigai.exblog.jp/13690138/


★「No!」と言われる日本・民主党とあなたの30の約束★

民主党を支持し、投票されたあなたは、以下に合意されたことになります。「そんなことはない」「こんな話は聞いていない!」と言われても、これは「民主党の政策」に従って作られた項目ですから、今後の彼等の活動を直接封じる手立てはもうありません。身に覚えがない、と幾ら叫んでみても「白紙委任状」を出されたのは、あなた自身なのです。

01:主に中・韓からの「移民1000万人」を喜んで受け入れます!

02:永住外国人に地方参政権を与え、その傀儡を首長にします!

03:外国人により治外法権化した地域でも、楽しく暮らせます!

04:南北朝鮮の組織的な支援を受けている民主党を支持します!

05:自治労・日教組出身の議員でも「公務員改革」は出来ます!

06:専業主婦優遇の配偶者控除・扶養控除の廃止に大賛成です!

07:高速無料の引替えに車一台当り5万円の増税を容認します!

08:4年後の消費税「15%にアップ」を妥当なものと考えます!

09:子供手当の為の増税、温暖化阻止の大負担も受け入れます!

10:国家財政が破綻しても、一つの社会実験なので構いません!

11:国旗・国歌を憎み罵倒する教師にこそ子供を預けたいです!

12:教育現場に政治を持込み子供を洗脳する教師こそ正義です!

13:沖縄を中国に譲り共通貨幣を作るという政策を歓迎します!

14:不法入国した外国人でも、数年暮らせば合法だと考えます!

15:外国人の暮しの為には、日本人が我慢すべきだと考えます!

16:心は日本人ではないという帰化人でも大臣として認めます!

17:自衛隊を徹底的に解体し国防を放棄することを歓迎します!

18:災害時でも自衛隊にだけは救助して欲しくないと考えます!

19:加害者の事情を配慮して、被害者が我慢すべしと考えます!

20:被害者は実名、加害者は通名(国籍不明)が適切と考えます!

21:数多くの国民が拉致された原因は、日本にあると考えます!

22:相手が核を打ち込んできても、悪いのは日本だと考えます!

23:侵略されても「平和」の為には、無抵抗のまま殺されます!

24:日本を永遠に断罪する組織「恒久平和調査局」は必要です!

25:過去に遡って謝罪し、巨額の賠償金を払い続けるべきです!

26:押売を断るのも差別、相手がそう言えば差別、即逮捕です!

27:天皇を退位させ皇室を廃絶させるという主張に同意します!

28:日本国家の「主権の移譲」を推進する民主党を支持します!

29:日本は日本人だけのものではありません、どうぞ御自由に!

30:私は日本が、日本人が大嫌いです!


「やらせてみてダメなら代えればいい」と主張していたあなた。
 あなたなら出来るはずです。代えて頂けませんか!

   子供手当の代わりに、
   高速無料の代わりに、
   官僚打破の代わりに、
   自民に灸の代わりに、
   そんなつまらないものの代わりに、
   国家の一番大切な主権を差し出してしまった。
   国民の一番大切な生命を差し出してしまった。

 あなたは、御自身の判断の誤りにまだ気附きませんか?