小さな愛国、大きな愛国



愛国心・・・・・・。
難しい事ではない、ただ国を想う心です。
my日本内を含めて、愛国心を勘違いをしている人間がでてきました。

他のSNSで元自衛官の方が
「お前がやっているのは、愛国ごっこだ」
と急にメールをしてきました。小生は
「急にどうしたんですか?」
と返信すると
「お前は未成年だ。愛国を語るには、まだ早い」
と来ました。続いて
「選挙権がないだろ。だいたい人生経験が少ない!日本もろくに知らないだろ」
確かにその通りなので
「あなたのおっしゃる通りですが、愛国心は年齢関係なく持っています」
と答えると
「年上に口答えするな!だいたい自衛隊にならなければ愛国者とは言えいない」
と来たので
「何を愛国だと思って言っているのですか?」
と返信すると
「在日を潰し、特アを滅ぼすことだ」
と返ってきました。


小生は違うと思います。確かにおっしゃりたいことは良く分かりますが、侵略から護る事、排外的になる事だけが愛国ではないと思います。

愛国って二つに分けられると思うんです。
小さな愛国と大きな愛国の二つがあると思うんです。


毎日、道に落ちているゴミを拾うのも愛国でしょうし
田植えを手伝うことも愛国でしょうし
国民の休日に国旗を掲揚する事も愛国でしょうし
デモに参加する事も愛国でしょうし
植林に参加することも愛国です。

この中で、デモに参加するのは大きな愛国で、それ以外は小さな愛国だと考えています。確かに身を呈して国を護るのは最大の愛国だと思います。


この国を、自然を、伝統を、文化を・・・・・・、次世代に残したいと想う気持ちこそが愛国心だと思います。

だから年齢も性別も職業も関係ないんです。

何でゴミ拾いが愛国なのかと良く聞かれます。道を綺麗にしているだけの様に見えますが、道も国の一部です。国を綺麗にしておくのも愛国でしょう。

議員になって国のために政策をつくるのも愛国ですけど、国を知ろうとするのも愛国だと思います。

小さな愛国は大きな愛国に比べて劣ってるんじゃないかって思ってしまう人がいますが、劣って何かいませんよ。

そういう小さな愛国が繋がって、大きな輪になって日本を支えるじゃないかなって思います。

日常的に愛国を続けると、もっともっと日本が好きになりますよ。

ですから小さな事でも今は自分達で、できる事をして震災に立ち向かいましょう!!






撤去できぬ漂着物、復興の壁…法の弾力運用必要



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110321-00000102-yom-soci

日本巨大地震の被災地では、法律やルールの不備、平時を想定した規定の硬直的な運用、

さらには、国などが明確な指針を示さなかったり、システムがなかったりすることが、

被災者支援や復旧に向けた活動にブレーキをかけることもある。

 「うちの敷地に流されてきた、誰かの車や家財道具がある。処分していいか」

 宮城県環境対策課には、こうした相談が相次いでいるという。

担当者は「止めもしないし、お勧めもしない」と戸惑いを隠せない。

 見た目には「ゴミ」「廃棄物」であっても、当事者が「財産だ」と主張する可能性がある。

一方的に行政の判断で処分を認めたり、代わって処分したりすれば、

財産権侵害として訴訟に発展する可能性もなくはない。

だが、「一つ一つ所有者を確認していたら、復旧作業に手が回らない」(担当者)のが現実だ。

 津波被害の大きい同県南三陸町の災害対策本部でもがれきとなった約3000世帯分の建材などの撤去に手を焼いている。

 個人の所有物をみだりに処分できないほか、行方不明者の遺体が隠れている可能性もある。

作業中に遺体を傷つけることがないよう、がれきを一つ一つ動かして確認することを繰り返さなければならない。

撤去作業の前には、避難所などに移った住民らへの周知も必要だ。町の沿岸部は約35キロ・メートルにわたり、

全地域で撤去を終えるには膨大な時間を要する。

 200人以上の遺体が見つかり、多くの家屋が津波に流されるなどした

同県東松島市の市立野蒜(のびる)小の校庭では16日以降、陸上自衛隊が人力や重機で、

流れ着いたがれき、車を取り除く作業を進めている。ここで障害となるのが、持ち主と連絡が取れない乗用車だ。

 校庭には、浸水したり、窓が割れたりして動かなくなった約100台が取り残されている。

校庭は公道ではないため、所有者の承諾なしに撤去できない。現場で指揮を執る陸自隊員(45)は

「この混乱の中、どうやって所有者を捜し出せばいいのか……」と困惑している。

 校庭は、重機やトラックなどの拠点にする予定だ。「車さえ撤去できれば多くの重機を導入でき、早期復興につながる」と悔しがる。

 がれきの撤去については、処分予定を前もって公告し、一定期間内に所有者から何も反応がなければ

処分できるようにするなどの方法が模索されている。

「『財産権を侵害した』などと言われないような法制度を整備してもらいたい。

前例のない事態だけに困る」と、県の担当者は国に苦言を呈する。 .最終更新:3月21日(月)1時16分





うちの母親が言ったこと


福島県を中心に、北関東あたりの農産物が一部出荷停止になっています。

農家の皆様方は、収入が断たれることになり、大変な状況だと思います。

今後、原発の問題が収まっても、当分の間は風評被害が続くのではないでしょうか。

枝野官房長官が、記者会見で、偉そうにその件を話してるのを聞いて、うちの母親が言いました。

『出荷停止にするんじゃなくて、出荷させて、その全部を東京電力か国が買い上げて、その上で廃棄すればいいのに。そうしないと農家の人たちは、お金が入ってこなくて、生活困るじゃない。』

確かにそうだとい思います。

農家の人たちも、生活がかかってます。

地震や津波で直接被災した人達の支援も必要ですが、原発の影響で、農作物が出荷できなくなった農家の方達への支援策も早急に実施するべきだと思います。

まずは、東京電力の社長が、きちんと謝罪して、支援を行うと表明すべきなのではないでしょうか。

しかし、自分は、地震以降、東電の社長を見たこと無いです・・・・・・・・・・・