昨日の放送をもちまして
『赤と黒』マサル役、三浦孝太出演終わりました

パチパチ

僕は昨日の放送さっき見ました、
昨日のシーンは思い出のシーンなので、見ながら感動しちゃいました

見た方は分かると思うけど、最後のアクションシーン、このドラマの僕のシーンの中で最初に撮ったシーンです


つまり、僕はこの『赤と黒』が映像初作品だったので、初めての映像でのお芝居のシーンだったわけで

スタッフさんもキャストも韓国の方ばかり、日本語しゃべれるのは通訳の方のみ

不安だったけど、映像初だって空気出したらナメられると思い、今まで舞台で経験したこと信じて思いっきり挑みました


実は、監督に初めて岐阜でお会いしたときに、マサルは卑劣な役なんだけど、君の顔は優しすぎるからできるかな?
って言われて。。
しかも岐阜着いてから3日間、撮影がおしてて、僕のシーンがなくて、ずっとホテルで孤独でした。
ご飯も撮影クルーとキャストと一緒だったけど、アニョンハセヨって挨拶しても、誰だ?みたいな顔で見られたり

そりゃそうだよね、日本人のキャストその時は俺しかいなかったし、どこの若僧だって思われてた

3日間が過ぎ、やっと俺のシーン
しかも、最初にあのシーン
このシーンに全てをかけるつもりで挑みました


ガムシャラでした


そのシーンが終わって、タオルにくるまり寒くて凍えて車に戻ったら、
監督が、僕のところまできて
『マサル~、グー
』って

その後韓国語で話してくれて、通訳してもらったら、本当に素晴らしい、あんな卑劣な目つきできると思わなかった!って言ってくれたそうです

その日からスタッフさんも、あっちからマサル~って声かけてくれたり、衣装さんやメイクさんもめっちゃめちゃ優しくなるし

結局ほとんどのスタッフさんと仲良くなりました



僕がロビーで韓国語勉強してたら、隣に座ってきて教えてくれたり、僕も日本語教えたり

別れの時は泣いてくれたスタッフさんもいました

最後の夜は、スタッフさんの部屋に呼ばれ8人くらいで飲んだのを今でも思い出す

もちろん日本語しゃべれるのは僕だけでしたが(笑)コミュニケーションに言葉はいらないんです

キムナムギルssiとキムジェウクssiはその撮影の時から優しく接してくれました

ジェウクssiとは日本語でコミュニケーションとれたし、
ナムギルssiとは英語と、覚えた韓国語を使って話したり、僕が日本語の発音教えたり

2人と撮ったツーショットサジンは僕の宝物

ブログには載っけられません

とにかくまぁ、最高な映像初作品でした

2人は本当に普段からカッコ良くて
、お芝居も上手で、僕の目標で憧れです

2人みたいなカッコ良い役者にはなれないけど、いつか、また2人と共演できるような役者になりたいと思います

ドラマはまだまだ続きます
最終回まで一緒に楽しみましょう
夏の風物詩

花火

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