H24年 6月24日(日)
みなさんこんにちは、本日の龍飛岬は晴天です。
開館から沢山のお客様で賑わっています。
天気が良いし、風も微風なので散策日和・・・。海岸線では本を読む人や・・・釣りを楽しむ人で、穏やかな時間が流れています・・・
すっかり初夏の装いの龍飛岬です。新緑が濃くなり、生命の息吹きを感じます。
四季折々にみせる野草が色とりどりです・・・岬を彩ります。
龍飛岬ではニッコウキスゲ(ユリ科)が見られるようになりました。
ちなみに龍飛館の横にも咲いていました。
龍飛岬は津軽国定公園なので植物の採取が禁じられておりますので、写真にを撮ったりして楽しみましょう。ご協力ありがとうございます。
先週 吉田松陰が通ったと云われる算用師(さんようし)峠の入り口の散策をしました。
三厩(みんまや)地区算用師橋です。
この木柱を川沿いに進んでいくと・・・
この石碑があります。
みちのく松蔭道の入り口です。 この石碑は平成九年六月に建立されました。
少しだけ進んでみる事に・・・道中は豊かな自然が満喫できますがトイレや自販機などはなく、携帯電話は圏外になります。
峠の方は、草が結構、生えているそうで・・・重装備をしていかないといけません。
長靴や長袖が必要です。天気も変わりやすいので・・・
散策には十分気をつけないといけませんね。
私は軽装で車でしたので川沿いを少し散策してみる事に・・・
林の中はひんやりして森の香りがします。
小川のせせらぎが耳に心地よいですね・・・。
野鳥が飛び交ったり・・・鳴声も聞こえます。
きれいですね・・・。
山に・・・船が!これは今懐かしい、木製の手漕ぎ船ですね。
採石所があり、ダンプカーが通り過ぎ去りました・・・。ふと現実に引き戻されたような感じがしました。
川沿いがきれいなのでお勧めです。みちのく松蔭道の石碑から1kmか2kmくらいの道でしたでしょうか・・・。
1852年吉田松陰が津軽海峡の警坊状況を検分するために歩いた険しい、けものみちを青森県が1998年松蔭道として整備したのです。
自然を満喫できますが、道幅は狭いです。ダンプカーが出てきたり危ないのです・・・
お勧めは算用師橋から川沿いがきれいな数キロです。
安全で安心な旅行のために・・・。
ちなみに、津軽半島を一望できる龍飛岬に吉田松蔭詩碑がありますので、こちらはお勧めです。
以前、龍飛埼灯台の吉田松陰詩碑を取材しました・・・。詳しくは下記から。
http://ameblo.jp/tappikankou/entry-11239377382.html
龍飛館でした。