歌子先生から提案された大ちゃんの自立、
この言葉を聞いて感じたことは、
選手も並みじゃなければ、そのコーチも並みじゃないってこと。
誰よりもフィギュアスケーターとしての高橋大輔を大切に思い、
さらに大成していくのを信じているのだということ。
歌子先生はいつも「私が(彼に)教えることなんてないんです」と仰っていた。
ただ傍らに寄り添い、支えてくれていた。
でも、大ちゃんが更にステップアップするためには、
彼を力強く導いていくコーチが必要不可欠だと考えられたのだと思う。
そのために、ご自分から離れようと…。
すごいコーチです!
普通なら、至宝のような選手を手放そうとは考えない。
それなのに、手放すことを選んだ。
コーチ以上に、親のような愛情を持っているからこその決断だったのだと推測する。
もっと大きく、更なる高みを目指して飛翔できる選手だと信じているから、
敢えて自立させる。
歌子先生の深い愛情にファンとして心から感服します。
バンクーバーオリンピックの時のTBS特番の動画お借りしてきました。
歌子先生との絆の深さに改めて心打たれます。
動画主様、どうもありがとうございます。
大ちゃん、今日は何をしているのかしら?
大ちゃんが笑顔いっぱいの一日を過ごせますように…。
