『越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文  
あなたはこれをどう訳しますか?』

越前敏弥著(ディスカバー・トゥエンティワン2009)


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(GMAT、TOEFL、SAT、GREといったテストの対策の中で)

「実際の試験ではかなりのスピードが求められるので、予備校では速く解くためのテクニックも教えましたが、構文も単語もしっかりマスターしておけば、テクニックなんかに頼らずに正攻法で対処できるようになるんです。結果的に、一般的な英語であればどんなものでも読める語彙力と読解力が身につきました。」


pp128

「これは持論ですが、読むスピードというのは、同じ文章を2度読んだときにつくと思っています。なぜなら、先の予測ができるから。1度読んだものを、半分は覚えていて半分は忘れているような状態のときに、つまり3ヶ月ぐらい間を置いて読みなおすのが最も効果的だと思います。そういうことをさまざまなテキストを使って何百と繰り返すうちに、たとえ新しい文章であっても、ある程度先を予想できる力がついてくる。テーマやボキャブラリー、構文、話を展開していく論理構成など、あらゆる面で蓄積ができるからです。読むスピードをつけたいなら、”二度読み”をたくさんこなすことをお勧めします。」


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