鹿児島中央駅から入野駅まで
電車で2時間
入野駅から公園まで
徒歩40分です。
太平洋戦争の
フィリピン作戦に散華した
鹿児島県出身将兵は、
一万二千余柱にのぼる。
その遺族と二千余の
生存者が中心となり
昭和四十一年五月
「比島戦没者遺骨収集
ならびに慰霊碑建立期成会」を結成。
各界の心からなる
協力により
多額の浄財をえた。
遺骨収集団は
同年十一月二十二日
鹿大練習船敬天丸で出航
無念の同胞が
血涙をのんだ
ルソン、レイテ島の
島々浦々山野峡谷から
＜殉国戦士面影の像＞
四千四十七柱の遺骨を
掘りおこして
十二月三十日に帰鹿した。
戦没者のあがないによって
平和をえたる
われわれは
＜死生の扉：この方角の先にフィリピンがあります。＞
開聞町当局の好意による
この地につどい
追悼をいとなむものである。
鹿児島県比島戦没者関係者
献花：
⑴比島戦没者慰霊顕彰会会長
⑵元比島戦没者慰霊碑奉賛会会長
＜想比母子の像＞
⑶社会福祉法人指宿市社会福祉協議会会長
⑷一般財団法人鹿児島県遺族連合会
⑸県内遺族会代表
⑹開聞遺族会会長
⑺海上自衛隊第一航空群司令
⑻陸上自衛隊国分駐屯地司令
⑼自衛隊鹿児島県地方協力本部
⑽自衛隊鹿児島地方協力本部知覧分駐所長
＜比島戦没者慰霊碑＞
式典以外でも
個別に祓い、鎮魂を
行なわせて頂きました。
