人生2度目の救急車 | こころの声を聴くkeicho雑記帖〜嘘つかない、背伸びをしない、英波のつれづれ〜

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『こころ探検ナビゲーター』武田英波の日常の出来事、心模様を書き留める雑記帖です。
2014年に急性心筋梗塞、2017年に急性大動脈解離と脊椎梗塞を経験。
その感性と傾聴マインドで受け取ったままを正直に綴ります。
あなたの何かのお役に立ちますように。

かつて、仕事から自宅に戻った早朝、
急な胸の痛みに苦しみまくり、
2時間悶絶して、改善が見られず、
家の入り口で、自分で救急車を呼んだ経験があります。

人生初めての救急車乗車。

この時は、急性心筋梗塞でした。

すぐに緊急手術、緊急入院、闘病&リハビリとなりました。


この時は、主治医の先生から
「頑張りすぎ!
 そんなに痛かったら、すぐ救急車を呼んで💦
 意識があったから良かったけど、
 意識がなくなってたら、死んでたかもしれないよ!!」
と、切に説かれました。

あれから数年後。


まさか、また、自分で救急車を呼ぶことになろうとは(^^;


深夜、トイレで小用を済ませたら、
突然、背中に激痛が走り、
熱いものが広がった感覚がありました。


はにゃ〜〜〜😣


もう痛くて痛くて!!

1mmも1度も動けません💧

このままどうしよう💦と思っていたら、
ちょっとだけ動けるように!

なんとかベッドに辿り着きました。


これ、異常だよねー?

救急車????

どうかなあ?


先の心筋梗塞の時の先生の話が浮かびます。

でも、即決出来ない😥

そこで緊急治療の相談に乗ってくれる窓口を探して電話しました。

私の希望は、
「明日、病院に行ってください」だったけど、
経緯を聞いた窓口の方は、
「このまま救急車を呼びましょう。
 病院にいく準備をして、待っていてください」
でした。

うわー(>_<)
と思いながら、準備を終えて待っていると…

また痛くなって来たーーー💦💦💦

動けるうちに、と玄関先へ移動。
痛みを堪えながら待っていると、
消防士の方が来てくれ、
次に救急士の方が到着し、
アレヨアレヨと言う間に救急車へ搬送される私。

その間も痛みはひどくなる一方。
ついには唸るばかりに💧

緊急搬送、緊急手術、緊急入院、
闘病&リハビリ と、デジャブな展開(笑)


なんとか実家の父と彼氏には連絡がつけられたのですが、2人が病院についた頃には、私の意識は混濁状態だったそうです。

麻酔もしてるしねσ(^_^;)

手術は6時間予定でしたが、
実際に終わったのは、8時間半後だそうです。

手術に向かう途中から、私の記憶はありません。

気がつけば、集中治療室で、朦朧としてました。

5月初旬、
自分で救急車を呼んで搬送され、
気がつけば、一週間が過ぎていました。

そこから更に一週間ほどで、
集中治療室から一般病棟へ。

小一週間で、いろんなことが腑に落ちず混乱💧

その後、個室へ移動し、リハビリに集中。

こうして、ブログをかけるまでになりました。


今回の病名は、
「急性大動脈解離」


あのとき救急車を呼んでいなければ、
今はなかった可能性が高い、
と主治医に言われました。

ほんまに危なかった、と。


おかげさまで、

また命拾いをしました。


こうして命拾いをいただけたのも、
これまでのいろんな出会いや巡り合わせの賜物。

何よりも許されていることの証と思っています。

いろんな助けや愛情も用意されていました。


あんまり意地っ張りに頑張りすぎているから、
そんなに背負わんでも、力まなくても良か(^^)

と、いい意味で強制リセットされたような気持ちです。


ここまで回復する間にも、
辛いこと、しんどいことはありました。

まだあるでしょう。

改めて、私の性質や体の使い方を
学んでいるというか、研究しているみたいです。


今まで思っていた自分と
今感じている自分は、違うな〜(笑)


日々、発見してます。
いろんなことを。


くまモンみたいに元気になるんだモン❤️


すごくシンプルに、
退院したらやりたいこと、
なりたい自分、
行きたい場所も見えて来ました。


このための経験なのかな😊


続きは、また今度。


長文をお読みいただき、ありがとうございます❤️