いつも話す話で、「私って緊張症なんよ～」って、
今なら絶対嘘やと誰にでも言われるけど、
昔を知ってる人はみんな知ってる、あかんたれの泣き虫だって
人って成長するのね～～～（笑）
昨日に話してた、緊張民族の遺伝子を持った日本人、まるまる私だわと言ってた
これも数日前に話した日本人呪縛だけど、善い人になる、優しい人になる、とかっていう性善説、親からもネバベキで育てられ、叱られたり怒られるのが怖くて、完璧じゃないと駄目だという呪縛
それで余計に委縮して緊張して、人の前に立つのも苦手で、あがり症で、人見知りで、人前で喋れないという。
自分も完璧じゃないといけないと思うと、人も完璧じゃないと許せないとか、
人がちょっと出来る人だと思うと落ち込んで完璧じゃない自分が自己嫌悪に陥る
今考えると邪魔くさい面倒くさい人間だなと思っちゃう
あの頃の自分に言ってあげたい、絶対弾けるからと
そんな緊張は、常に完璧じゃないといけないという呪縛で、
褒められるのも苦手、褒められるとその緊張がもっとマックスになり、凄いプレッシャーとなる。
褒められなくても一回成功したら二度と同じ事は出来ないと思って恐れてしまう
なので、何でも最初に凄いエネルギーを費やし、めちゃくちゃ考え、考え抜いてしか始められない、
めちゃスタートダッシュが遅い！！
多分未だにその感覚はある。
物つくりも好きだけど、一番最初が一番いい出来でもある
めちゃ思いも込める
なので、先が見えないのか、先を見るのが怖いのかってなる。
大人になった時には、失敗は成功の基だよとか、失敗は失敗ではない、続けることが大切だよと、そんな事も分かるけど、ついそんな癖が出る事もある。
多分その癖もその緊張するって事も、多分真剣だからだなっていうのは分かるように
大事にしたい事なんだなと。
だから慎重になっているんだなと。
それでも、緊張も慎重も過ぎ去ってしまえば消えて思いも薄れる
弾けて消えたら……、緊張の糸が切れて消滅したら、思いの心も消えてしまうかも知れない
そうならないように心の思いの中心の光は消えないように保っていたいなと