今日で最後です。
月曜日に病院に搬送されて、50時間滞在して、荼毘にふされるまで。
その間、孫たちも私も母の傍にいて、色んな話して懐かしんで、長女は棺の横でずっとお布団で一緒に寝てたりして、

次女の結婚式でも何だか楽しい時間を過ごしたとブログに書きましたが、この母との時間も多分異例な時間だったも知れません。

父の時とは違って家族が密になったりして。
形式とは違って、4日間を良い思い出の時間とできた。

ホントの家族葬。
母は人付き合いも苦手で全くせず、友達もいなかったんですが、そのお陰もあるのかも、こんな事も世間の常識では考えられない事なのかも☺️

母の姉妹は健在なんだけど、訃報の知らせはしたけど、参列は遠慮してもらった。
母の希望でもあったので。

義理ではない温かな、さっさと慌ただしく通り過ぎる時間とは違ってゆったりと流れていきました。

エンバーミングをしたお陰もあって、棺の蓋も開けてたので、ホント横で一緒に話を聞いてるような顔で😏

長女なんかはみんなで宴を囲みながらも棺を丁度良い肘掛けやわと、ずっと顔を見ながらでした。

おばあちゃん怒ってるのかな〜泣いてるのかなぁ〜いや、笑ってるのかなぁ〜と、もうやめて〜と今まで顔が痛くて笑えなかったけど、大きな口あけて笑顔で「ほなまたな!」と言ってるようだった。

浄土真宗は一風変わってる宗派だと言われてるみたいだけど、
告別式とは言わず、お別れではなく、また会おうねというお式なんだとか。

そんな気がしました。

父とも出逢うかもしれないし、母の両親とも出逢うかもしれないと☺️