大概の人はもう初詣に行ったでしょうね最近はパワースポットとか言って、若い人から広きにわたる年齢の人達が色んな名勝地や神社仏閣を訪れていますよね
中にはレアな土地まで
信仰心のある人から好奇心から・・・・・きっとみんな知らず知らずのうちに魂が心の故郷をもとめているんでしょうけど
私もそんなこと言われる地も行ってみます
でも何かパワーを頂こうと思って行ったことは無いんです
行ったところでは、十分に自分のエネルギーをオープンにして、そこのエネルギーと融合していく、混ざり合うって感じで行きます
ただただ尊敬の思いを寄せて行きます
どんなところにも深い歴史があり、文化、生活があり、そこを守ってきた人の意識、祀ってきた人の意識、すべて意識が存在してると思っています
意識が強いほど、重いほど、パワーが強いし、重い
そしてそこには、願い(決心)や感謝や祈りなどが存在し、それが強ければ強いほど、宇宙だったり、神様だったり、ご先祖様だったりと繋がる意識が強く、太いパイプで繋がってるんですよね
それがパワースポットなんでしょうね
昔の人の方が神様に心寄せてた人が多かったんでしょうね
故郷や家族や尊敬する人に向ける心や・・・・・
きっとそこには辛さや切なさやといった心も
そこへ向ける心が集まった場所
そう思うと、家がパワースポットになるように、自分自身がパワースポットになるように、自分自身からパワーが発信できるように
決心と祈りと感謝が常々になるように・・・・・
やっぱり行き着くところはそこに繋がるんやね
昔の人は、家に神棚や仏壇をまつり、そこで決心と感謝と祈りを込めて手を合わせてたんだよね
いつしかそれがカタチだけになり、引き継ぐ入れ物になり、自分の心ここにあらずになって行ったのかな
自分の心(決心)ここにあらずで祈っても感謝は出来ず、見失った心を外へ外へ求めていったんでしょう
パワースポットに行って、パワー充電できたら、決心をするために自分に祈り、家で祈り、揺るがない決心を作っていったら、たとえどんな夢でも叶うんだろう
現実的に具体的な夢がなくても生きている実感を心深く味わうことも大切で、それがこの世とサヨナラするときに感謝で終われると思っているので、喜べること、楽しめること、人とそれらをシェアする事をベースに毎日を過ごしていけるように祈る
そのベースを忘れずに祈っていたら、具体的行動も伴うはず
今年は、決心しながら祈ることにしよう
暮れに芸能人の明石家さんまさんが言っていた
今までさんまさんはよくTVで、座右の銘を『生きてるだけで丸儲け!』と言っていた、でも去年の暮れにその言葉はやめて、来年は色紙に添える言葉を『生きることに必死』とするんだと・・・
「生きることは必ず死ぬこと」・・・多分すごく深い
必死になってるっていう事は今を、現実を生きてるってことだし
現実が見えなくなるほど必死になりすぎて命まで落とさなくても、必ず死ぬんだから楽に生きれば良いんじゃないかとか
必ず死ぬんだから、生き様を大切にしようだとか
その死んだ時に生き様を明らかにするために生きるんだとか
そんな事思いながらこの座右の銘を聞きながら、やっぱり有名になる人は多くの人にも凄い影響力を与えながら生きてるんだなと、そしてそんな役目をもって生まれてきてるんだなと思い聞いていた
いつも笑い飛ばしてみているけど、少々神様のように見えた(笑)・・・・・いや!神様でしょ