到着の日は、ホテル周辺を散歩








私の中では、今回の旅のメインは先に言ってた様に、『大自然に溶け込むこと』、『その土地の歴史を感じて、自分のルーツと共鳴しよう』、それを体全身、色んな部分で感じる事







場所的には、マウナケアからのサンライズと島の最南端のサウスポイント









なぜかこの旅で一番気にかかって行きたかった場所









今、ハワイと日本は地底のプレートでも繋がってるぐらいに何か縁深いとこもあると言われてるし、そもそもの神様というものが自然信仰であることも共通している







日系人もいっぱい住んでるみたいだし、色んなところに移民労働者もいてたみたいだ








きっと魂的にも深~い縁がある国、島なんだろう








で・・・・私の行きたかったところ以外でのこの旅の計画に参考としたものがある







それは、今私の中でスピリチュアル的にリスペクトしているサイキック・ヒーラーのウイリアム・レーネン氏だ







このレーネンさんも今ではハワイ島のヒロに住んでおられる








そして、このハワイ島がどんなにかエネルギーが素晴らしいところかを以前に書籍にまとめておられたのを読んだときに絶対行きたいと思った







絶対すべて回りたいと思い、今回の旅はめちゃ欲張りな、豪華な(値段じゃないよ)そして結構ハードなスケジュールとなった








その地に立って静かに魂で感じていれば、必ず、その時に体でどう感じたか分からなくても帰ってから思い出すはず・・・・と思い島中駆け巡った







その手始めが到着の日の数時間・・・・ホテルの目の前のリリウオカラニ・パーク&ガーデンとモクオラ 

 









リリウオカラニ・パーク&ガーデンにはいっぱいのバニヤンツリーって樹があり

  



樹の根っこが枝からどんどん垂れ下がっている大きな樹







この根っこは、周りの空気の中の水分を吸ってどんどん生えてきて伸びているらしい・・・・それでいて、本来の幹もどんどん太く成長していて、ダイナミックな樹になっていた・・・・・ほんと写真からは伝わりにくいのが残念







すごい生命力を感じる







最近、こういう樹木に興味があり、デッサン教室でも50号に何度か巨樹をテーマに描いていたが、生にはほんと感動








沖縄ではガジュマルの樹って、こういうのがあるらしい・・・・菩提樹もこれの一種らしい







そう聞くと、やっぱり『生命の樹』を感じる









このガーデンの中には日本庭園があった・・・・それに鳥居まで












レーネンさんがこの太鼓橋でエネルギーを感じてみてって言っていたので、そうしてみると・・・・・私なりには、「平和を願う思い」って強いイメージが浮んできた






それと、体の中心から揺れて緩んで行く感じ、体が周りのエネルギーにとろけそうになった








ハワイ島にやっと着いて緊張をもほぐしてくれたのかな~~~ これからの旅を楽しめるために








この日は、あと小さなストアで買出しをし、この旅のスタートに乾杯した








そしてそのとなりにある小さな島モクオラには次の日の早朝に散歩に行った





モクオラってハワイ語で「生命の島」っていう意味らしい






モクは「島」、オラは「命」のほか、「健康、幸せ、生、救済」って言う意味もあるらしく、その水には癒しの力があると信じられてたみたいだ






なので、ハワイ島やマウイ島で生まれた子供の親は、ピコ(へその緒)をこの島のバホエホエって呼ばれる溶岩にくくりつけていたみたいで、この地のマナ(霊的な力)が子供に長く、健康な人生を与えると信じてそうしていたみたいだ







どんな国でもそうだけど、親が子を思う気持ちの言い伝えってあるんだなぁ~~~と感じる







小さな小さな全部見渡せる島にも素敵な伝説があることにもきっと魂は共鳴してるだろう








最初の晩に少しみんなで瞑想した・・・・・このハワイ島へのご挨拶と旅の安全の願いも込めて







そうしたら・・・私自身が勝手に感じたことだけど、すごい大きな意識体のエネルギーを感じ、ペレなのかなぁ~なんて事も思いながら、静かな気分になっていると、テレパシーだから言葉的にはウル覚えだけど、ほんとに優しく「ようこそ~」って歓迎してくれて、自分達のエネルギーと共鳴できることをすごく祝福してくれてる事が体全身に伝わってきた








よ~~~し始まったぞ・・・・・・よろしくね