なばなの里からホテルに帰って話してると・・・




何かメッセージっぽいものがふとやってきた






今回の二人旅にはちゃんと意味があると・・・・・「二人をお導きいたします」というメッセージだった






そう言えば、「なばなの里行こう!」の一言からトントン決まっていく計画に何の違和感も感じないまま、お泊り計画が始まり、ホテルが決まり、あくる日に行く目的地も決まりで結構不思議な気がした






ちょっと昔に聞いたことがあるんだけど、人と人が運命の赤い糸で結ばれてる縁があるのに対し、人とパワースッポットも深い縁で結ばれてると。。。






まあそれがどんな縁かは深く考えない方がいいかもしれないけどね







それであくる日やって来たのがこちらの「椿大神社」












伊勢国一の宮で猿田彦大本宮であるみたいなんだけど、伊勢神宮内宮の近くにある猿田彦神社との「どちらがホントは」って言うのには、何やら諸説がいろいろあるみたい  







自分達の地に・・・・・と思うと、そんなことはありえることだろうな







ご祭神は、その猿田彦大神






ご神徳はというと・・・・・天照大神の幽契によって、国つ神の根本の神として、皇孫を先達啓行されたこと(簡単にいうと、天照大神とのお約束で、国ができていくときに、天から派遣された神様を地上にご案内、導きされたということかな)  そして皇大神宮の永久御鎮座の大宮所をもお定めになった事跡により、地上に生きとし生けるものの平安と幸福を招く「導きの祖神様」って奉られてるようです






えぇぇぇ~じゃあ昨日のお導きいたしますって言うのは、何気に嘘でもないのかって・・・・・ちょっと驚いた






まあそれは置いといて・・・・・







やっぱりここも後ろにそびえるお山が御神体のようで、伊勢平野を見下ろす鈴鹿三系の中央に位置する高山(入道ヶ嶽)短山(椿ヶ嶽)を天然の社として、太古の神代より祭祀されていた猿田彦大神の御神霊とともに社殿として奉斎された日本最古の神社であるみたいだ







日本最古だって・・・それに、深く日本神話に関わりのある神社なんだそうな







そうくるとまた日本神話が気になるよねやっぱり







最近我が子にも人間の始まりは誰なんアダムとイブやろって聞かれるし・・・







神様よなんて言ったらバカにされるし







こんな時代にタイムスリップしてみたいな・・・・・ドラえもんみたいに







私らも参拝はしたものの、やっぱりお山が気になる







なので、裏の方へと歩いていった












上の奥の宮まではちょつと険しく、二時間ほどかかるらしい







今回は、そんな準備もなく来ているので、到底無理







すると、ちょっと階段登ったところに、愛宕神社







そこまで行って見ようと登ると結構急な階段・・・・・友達はちょっとバテぎみ






着くと、そこには小さな社・・・結構高台で景色も見渡せる・・・が








残念なことに、木々がうっそうとしていて窮屈そう







息できない感じ







最近、色んな神社に行く機会多いけど、いつもそう感じる







御神体のお山にしろ、社殿の周りの樹にしろ、もう少し手をかけ、間引きでもして手入れをしてあげればどうかなと・・・






また反対に手入れをし過ぎて、観光地っぽくなると意味変わるけど







やっぱり本来の自然の神様を慈しみ、崇敬する気持ちを日本人の心に蘇らせなければいけないんじゃないかなと真剣に考えさせられる・・・・・特に大震災以降






その愛宕神社は人もあまり来なくゆっくりできた






ゆっくりしていると、だんだんその辺りも、自分達の心もすごく風通しが良くなり、神気に包まれてるように感じてきた






すると徐々に不思議神秘体験に遭遇していった







二人ともが神気に包まれてる事を感じ、色んなメッセージを受け取った







その中で思い出せる言葉は・・・・・「三つの心を与えよう」ってことだった







「鎮める心」「止めど流れる心」「中庸の心」







神様に「与えよう」って言われたからには、仰せつかったって感じがした







仰せつかったからには、それを人にも分け与えないといけないとも思った






気持ち有難く頂戴しました






これからの生き方にもきっと必要で、ふと思い出せるよう心にとどめておこうと思った






人にもそんな心で接することが出来るように・・・・・







そして、高次の気持ちのままそこを降りて行った






この後昼食をとって津の結城神社へ行った・・・・・




つづく