日本は、決められたことを変えるのはとても難しいと思います。

こちらに住んでいると、言ってみたら案外その通りになることが多いです。


例えば、家を売る時。

我が家の場合、買う側がリスト表示より低く提示してきたので交渉が始まりました。

この値段はどうか?ではこれでは?というやりとりを3回くらい繰り返し、ようやく終わりました。


あと、就職する時。

給料の最初の提示額は低かったけど、交渉して上がったという話をよく聞きます。

給料だけではなく、他の待遇も交渉すると自分に良いようになる場合もあるらしく、交渉する価値はありそうです。


これは交渉しようと思ってしたわけではないのですが。。

この間のカンクン旅行。

私達はレンタカーをかりて旅行しました。

カーシートをかりたのと、保険をかけたので思ったよりもレンタル料がかかりました。

カーシートを装着する時、ただ2つのカーシートを渡されて、はいどうぞ状態。

説明書もなければ、担当してくれたスタッフが手伝ってくれるわけもなく💦

そして、担当してくれたスタッフの態度はすごく悪く🥲しばらくすると、そのスタッフも逃げるように去っていきました。

夫はつけ方がわからず、途方にくれていました。

だいぶ経ってから、担当してないスタッフが駆け寄ってきて、大丈夫?と声をかけてくれました。

そして、カーシートのつけ方がわかる人を探してくれました。

私達は本当にその方々に感謝しました。

最後にレンタカーを返却する時に、その時対応してくれたスタッフが、何か私たちに言うことがあればという話をしてきました。

その時に夫が、例のカーシートの時のことを話しました。レビューで悪いことを書かれたくなかったのか、謝罪してくれた&そしてカーシートは必ずスタッフが装着しなくてはならないこと、カーシート代は請求しないことを伝えてくれました。

後日、レンタカー会社の請求を見ると元々の請求より$150くらい減っていました!!!