何だかやっぱり、毒親の周りにいる人もおかしいなぁ。何の権限があってなのかしらないが、
「何があっても親なんだから、貴方とお母さんの和解ありきで、それを目標に貴方の母親の日々の面倒を、地域の人と見ています」ときた。

もちろん最初は、心から感謝して、お礼もお詫びも伝えた。
だが、関わるうちに、妙なマウンティングに気づくようになった。
私がこの老人の描いたシナリオ通りに動かず、心酔したり頼ったりしないので、しまいにはキレ始め、言ってはいけない本音が炸裂しだした。

「実際ずっと面倒を見てきたのは私です!」

はあ?勘弁してくれ。 
あーあー、じいさん、それを言っちゃった時点で、もう貴方の言動の全てが、偽善ですよ。
母親と絶縁している他人の娘にわざわざ手紙やら電話やらしてきて、スーパーヒーロー気取ってたのに、あっさり底が見えたねぇ。

「こんなことがあって、一緒に探して色んなところに連絡して大変でした!」とかさ、「相続すれば、マンションは貴方のものになるのだから、リフォームもしろ」とかさ、うるせんだよ。
そのリフォームに使う金は私の貯金だ。
お前が出すのか、じーさん?
ていうか、あんた誰?ほんとに。

大体、売却するなら、そのタイミングでリフォーム用のローン組んで、現金動かさずに売却金から相殺するし、リフォームするのは、母親の快適な生活のためじゃない。
物件が古すぎるから、少しでも売れるようにするためだけだ。リフォームしてさらに居住して、わざわざ劣化させるわけがないだろう?馬鹿なの?

そもそも、自分が好きで、長年母親と関わってきたんだろ、あなた?頼んじゃいないよ、誰も。
自分の偽善に気づかない、一方的な社会通念を盾に正義感を振りかざし、他人に説教して自分に酔いしれている老人は迷惑だなぁ。

本当に人の痛みのわかる、思慮深さと想像力のある人間は、こんな傲慢なことをしない。
勝手な自己満足と想像力の欠如。
大方、母親から、父親の死亡保険金を受け取ってるくせに、一円もくれない銭ゲバの娘とか聞かされているのだろうねぇ。
その保険金は、実際には大した金額ではなかったし、そもそもが、私に残すためと父親に説明して加入させてましたけどね。
私がもらって何の問題があるのか?
母親自身の契約分は別に受け取ってることは、もちろん黙っているんだろう。

鈍感でナルシスティックな人間て、話が通じなくて気持ちが悪い。
自分の意思で決めた行動の結果を、こちらに罪悪感を持たせる道具にして、都合よく立ち回らせるために持ち込まないでほしい。
というより、一ミリも罪悪感なんて湧かないし、あー、さすが、母親の友人だなと思っただけだ。

そもそも、自分の言う通りにしないなら攻撃するという偽善ぶりがすでにだるい。母親と同じ。
別にあなたに何を言われても、私の意思は変わらないよ。
だって貴方、私の友人じゃないし、気づきを得るような助言をくれるわけでもないじゃん。
何の法的権限もないし、そもそも誰ですか?
他人じゃん?聖人気取っておいて、他人の俺がここまでやってるんだ!的な後出しアピールは、うざいだけだよ。

ご近所ヒーロー気取りたいなら、助けを求めている人の役に立つ事でもしたら、少しはあなたの自己重要感も満たされるのでは?
ま、こーゆー人は、ボランティアでも嫌われるタイプだけどね。やってやってる俺が好きなだけ。
何でも解決出来るオレ!役に立つオレ!
自分の自己重要感を満たすために、人の家庭の中に踏み込んでくるな、という簡単なことだよ、ご老人。
気分が悪いから、幼稚な万能感をぶつけるの、迷惑だからやめてもらえますか?

何度言っても話にならず、マウンティングを繰り返してきて聞き入れないので、今後は無視することにした。
これ以上うるさいこと言うなら、弁護士に相談しますねー。

本当に関わるとロクなことがない。
早く淡々と手続きが終わりますように。