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GIORGIO ARMANIの
創立50周年を記念した特別展、
“ARMANI/Archivio”。
10月27日から11月16日まで
この特別展が開催されている
アルマーニ/銀座タワーの4階は、
昨年、いろいろな思いを胸にミラノとパリへ行く前、
打ち合わせやフィッティングで訪れた場所でもあります。
能登への応援を込めたお食事会のお話を聞いたのも、
この場所。
たくさんの、様々なことを
ファッションを通して力づけてこられた
GIORGIO ARMANIさんは、
その歴史がスタートした1975年から
たくさんの革命的なデザインを通して
メンズにもレディースにも
素敵な自由を与えてきたのだと思います。
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だから私も初めてアルマーニさんの服を着た時、
なぜか急に、
「自分になれた」ような気がしたのかもしれない。
人が着る服というよりも、
着ることで人生を創ってくれる服というか…
それは2024年、
ミラノとパリでショーを見せていただいた時にも
感じました。
私はファッションショーって、
「服や小物や靴」を
見せていただく時間だと思っていたんです。
でも、違いました。
私がGIORGIO ARMANIさんのショーを観たあと
心にすごく残ったのは、
「どう生きていきたいか」という衝動でした。
感想とか思いというより、もっと衝撃的に素晴らしかった…!
そんな時間を、
同じブランドの衣裳で観るという夢のような体験に
今も心から感謝しています。
そしてこれからも、ずっと…!
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ジェンダーに関する考え方が
いまやっと少しずつ、動きつつあるけれど、
GIORGIO ARMANIさんは今から40年以上も前、
1980年代に、
その垣根を飛び越えるデザインを
生み出していらっしゃるんです。
本当に凄いことだと思います…!!!
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アルマーニさんが提案したのは、
着る人が“自分らしくいられる”自由なスタイル。
着る人が自分らしくいられたら、
エレガントな服は、より一層“エレガント”になるから。
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“エレガント”という言葉はよく聞くけれど、
自分らしく生きるということがエレガントなんだよと
“ARMANI/Archivio”で出会ったアーカイブルックが
あらためて教えてくれたような気がします。
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@giorgioarmani
#GiorgioArmani
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