犬飼さんちの犬*:゜ | 土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」Powered by Ameba

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こんにちは!たおです♪(*^ ・^)ノ⌒☆
一昨日ニュースで、一週間でインフルエンザの患者さんが倍になったと聞きました。
みなさんは、どうですか?インフルエンザになったりしてませんか?
お腹が痛くもなったりするみたいなので、ホントに気を付けてください。
特に受験生の人は、足を冷やさないようにするのが大事みたいです(*^-^)b

さて今日は「冬休みにやりたかったこと」の続きと、
今年初めてのお仕事のことを書きます!


私が出演させていただいたのは、「犬飼さんちの犬」というドラマです。
私が演じたルミちゃんという女の子が出演するのは第8話からで、
3/4(金)…TVK、テレ玉
3/6(日)…KBS京都、ぎふチャン
3/7(月)…三重テレビ
3/10(木)…チバテレ
3/11(金)…札幌テレビ放送、サンテレビ
3/15(火)…TVQ九州放送
という日程で第8話が放映されるんですが、とても面白いお話なので、
このドラマが放映される地域の方は、是非初回から観て下さい(^-^)
トウキョウソナタでは女子中学生だったし、日輪の遺産は戦時中のお話だし、
乙女姉やんは江戸時代の人で、エメラナ姫は実は何歳かわからない(笑)から、
今回は、私にとって初めての「普通の女子高生」の役でした。
お姫様だとお姫様らしくとか、心がける部分がハッキリしてるけど、
「普通」っていうのは逆に頼るものがなくて難しくて…緊張しました。
しかも私自身は普通の女子高生だけど、部活やってるから体育会系な感じで、
女の子らしい女子高生とはちょっと違う雰囲気の「普段」なので、
自分の普段とは違うタイプの「普通」っていう所が、難しかったです。

そして今回は、初めて犬と一緒の撮影でした!!!


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すぐ仲良くなってくれて可愛かった~(≧▽≦*)


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外で抱っこするとあったかかったです♪
生き物っていいですよね!


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犬と一緒の撮影は、可愛かったし楽しかったし難しかった!!!
うちも犬を飼ってるけど、ゴールデンのおばあちゃん犬で、大人しいんですよ。
でも、今回一緒にお仕事をしたワンちゃんはすっごく元気で動きも大きいので、
すぐ仲良くなったんだけど、一緒に撮影をするってなると、
ワンちゃんに気をとられて台詞がとんでしまったり、焦ってしまったり…
共演の方に本当に気遣っていただいて、無事に撮影できました。

今回共演させていただいた俳優さんは、小日向文世さんです!
私は大河ドラマ「新選組!」や「七瀬ふたたび」を観ていたので、
共演出来ると聞いた時、とっても嬉しかったのですが、
実際にお会いしてみると、本当に優しい方でした(*^_^*)
撮影した日は、すごく寒い時だったんですが、
私はこの日慌てて現場に行ったので、カイロとか用意していなかったんです。
そしたら、「生足は寒いよねー。いまどきの女の子は普通だもんね、これが。
でもきっと寒いよね。これ持っときなー(^-^)」って、
小日向さんがさりげなーくカイロをくださったんです。
私が犬に気を取られてしまって、緊張して台詞を間違えてしまった時も、
すぐに「じゃあ台詞合わせしようか!」と明るく言ってくださって、
それでスーッと焦りが消えて、気持ちを作ることが出来ました。
その瞬間に必要なことを、スッとさりげなくなさるんですよ。
きっと今までに、いろんな場面を経験していらっしゃるんだなと思いました。
常にいろんな人に気を配っていて、
メイクさんがたくさんの人を続けてメイクしなくてはいけなくて
お昼ご飯を食べる時間がなさそうだった時、
「もうちょっとご飯の時間が長かったらよかったねえ。」と
小日向さんがふんわーりおっしゃったんですが、
その言葉がきっかけで、お昼休みが長くなって、
メイクさんがお昼を食べることが出来たんです。
「もっとお昼ご飯の時間を長くして。」って一方的に言うんじゃなくて、
タイムスケジュールを作っているスタッフさんにも気を遣って
「~だったらいいねえ」のようにおっしゃるところが、凄いなあと思いました。
そういう気遣いが本当に大切なんだなーとしみじみ思いましたよ。
演技でも、すごく勉強になりました。
「日輪の遺産」で共演させていただいた堺雅人さんは、
演技の直前に目をつむってから役になっていて、凄く印象的だったんですけど、
小日向さんも同じことをされていたんです。
自分を切り替えるスイッチを持つって大事なことなんだな…って思いました。
お仕事の期間は短かったけど、心にしみわたる撮影現場でしたよ(*^_^*)
写真をマネージャーさんに撮ってもらったので、次のブログに載せますね♪

さて、次に「冬休みにやってみたかったこと」の続きを書きます。
冬休みにやってみたかったこと、それは「友達のバンドを聴きに行く」です。
今回聴いたバンドは、「ヘンリーヘンリーズ」というバンドで
ドラマーの人以外のメンバーが、小学校の同級生の男子なんです。
文化祭とかで2回くらい聴いたことはあったんですが、
前に聴いた時から、本当にたくさん練習も演奏もしたせいか、
すごく上手くなっていて驚きました。
このブログにもよく書いてますけど、小学校の時の私は男子みたいで、
学校でもずっとサッカーとかで遊んでいて、
バンドの子たちとも、遊んだ思い出がいっぱいあるんですけど、
ステージで見ると…私の知ってる友達じゃない!(((゜д゜;)))
輝いていましたよー(=^▽^=)
しかも曲が全部オリジナルっていうのがすごいなと思って…
私もピアノで曲を遊びで作ることがあるけど、本格的に作れないし、
特に詞がよくてビックリ!
「自信を~持ってくれよ~♪」って歌っていた歌とかすごくよかったけど、
題名が聞き取れなかったから、今度聞いとこうと思います。
メンバーのうち2人の子とはクラスがずっと一緒だったんですよ。
私の通った小学校は「あのねノート」とか「生活ノート」っていう
いろんなことを自由に書いて先生に提出するノートがあったんですけど、
その子たちは、別にそんないっぱい書いてた感じなかったんだけどなあ…。
いつの間にこんないい詞を書けるようになったんだろう?って驚きました。
しかもボーカルの子のMCがちゃんと上手くてビックリ(笑)
私も舞台挨拶でマイクで話したことがあるけど、すごく難しかったんですよね。
なのにその子は自信を持って話していて、コメントも上手くて感心しました。
今回は私の家族も一緒に行ったのですが、会場には他の友達や、
友達のお父さん・お母さんたちも来ていて、同窓会みたいでした。
面白いなと思ったのは、
小学校の頃の友達は、会うたびに背や顔が変わるけど、
お父さんやお母さんってあんまり変わらないんですよね(☆o☆)

ヘンリーヘンリーズの次は、日本マドンナというバンドが演奏したのですが、
聴いた瞬間は、頭にビックリマークがたくさん浮かんだ感じで驚きました。
でもよく聴いたら…心が動きました。
「自分の思うことを歌にする」っていうことを、
きれいごとばかりではなく感じたままに言葉にしていて、
「この言葉、伝わってるかなあ」っていう不安まで詞にしていたんですよ。
私がいつも聴く曲とは全然違うタイプの曲だけど、すごく共感しました。
思うことを全部言葉にするのは、勇気のいることだと思うんです。
普通に話す時でさえ、「これ言っていいのかなぁ」とか、
「こんなこと言ったら変に思われるかな」って、
わかりあうためじゃなくて自分を守るためにだけ
言葉を選んでしまうことがあると思うのに、
作品の中でかっこつけないで、ずっと正直でいるっていうのは、凄いです。
私も演技をする時、表現する時は、自由で正直でいたいと思いました。

最後に演奏したのは「OKAMOTO'S」というバンドでした。
「ヘンリーヘンリーズ」の学校の先輩バンドなので、
このバンドの中にも同じ小学校だった先輩がいるんですが、
一人一人個性が強くて、ボーカルの人は踊りまくってるんですけど、
ベースの人は眉毛をちょっと上に動かすか、前と後ろに歩くだけで、
その差が凄く面白いんですよ。
しかも、楽器がすごく上手いんです。
全部の音が正確に一つの音になっていて、美味しい料理を食べてる感じでした。

今回ライブを聴きにいってみて、
身近な人が夢を追って頑張っていることがすごく嬉しかったし、
私も頑張らなきゃなと思いましたよ!(*^-^)┛"
いろいろと気持ちの上でも充電できた冬休みだったので、
これから新しい仕事に向かって、頑張ろうと思います!

それでは、今日はお医者さんに許可をいただいて、
ひさしぶりの学校に行ってきますo(^▽^)o
寒いので、体を冷やさないよう、気をつけてくださいね(#^-^#)


たお