夏休みの宿題のようなものである

 

先日受講した

グリーフケア・アドバイザー

認定には課題提出が求められる

 

知識を問うテストではなく

安堵

 

どうせ取り組むなら

後で何度も見返したいと思う

レポートを書きたいと思う

 

看護大学院に入学した30歳の頃

私はレポートさえ書けなかった

大学院最初に読んだ本は

”大学生のためのレポートの書き方”

アハハ

 

最近、レポートを書いていないため

書けるかどうか

怪しい

 

朝日新聞の一節

宗教人類学者

山形 孝夫さん

 

母の死、封印解いた

(2010年12月7日)

 

 

山形さんの

・グリーフからの立ち直りの過程

・グリーフが人間形成に与えた影響

の2点

をまとめる

 

参考文献として

『死者と生者のラスト・サパー』

が紹介された

読んでも読まなくてもいい

と言われたが

読まないのは気が引ける

 

自死した母親のことが書かれている

 

 

今日は図書館に

この本を借りにいってきた

 

駐車場に着くと雷雨が酷く

車から出られなかった

FMラジオを聴きながら

気長に待つこと30分

雨脚がおさまった隙に

図書館に駆け込んだ

 

夜勤に行く前のわずかな時間

美味しいコーヒー飲みながら

課題図書に取り組む

 

また雷が鳴りだした

 

8月中に夏休みの宿題は終わらせよう

小学生に戻った気分だ