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大ケガから立ち直れるか①尊富士2勝も左胸を痛めて再休場 ②炎鵬 序ノ口で勝越し : 丹沢ｚ３の気まぐれブログ
応援しているファンも多い 新入幕優勝の尊富士と 小兵ながら小気味良い相撲の炎鵬
ともに大ケガで休場が続き 番付を下げていますが
今場所は 立ち直りの兆候が出ています
途中出場の十両 尊富士が再び休場 左胸痛める／名古屋場所（サンケイスポーツ）
7/23(火) 14:05 サンケイスポーツ
９日目 時疾風に押出しで勝った尊富士＝ドルフィンズアリーナ（撮影 中島信生）
大相撲名古屋場所１０日目の２３日 東十両２枚目尊富士（２５）が再休場した
今場所は右足首負傷で初日から休場していたが
途中出場した８日目から２連勝し 十両残留を確実にしていた
師匠の伊勢ケ浜親方（元横綱旭富士）によると
左胸が うっ血して腫れており 動かない状態という 場所前の稽古で痛めていた
治療に専念させるため 今場所の再出場は しない方針 右足首は問題ないという
尊富士は３月の春場所で１１０年ぶりの新入幕優勝
だが １４日目に右足首を痛め これが原因で先場所を全休し 十両に転落していた
１０日目の対戦相手の大奄美は不戦勝となる
炎鵬が序ノ口で勝ち越し 脊髄損傷で７場所連続休場明け 完全復活へ「皆さんの期待を超えられる自信はある」 (msn.com) 2024/7/23 スポーツ報知/報知新聞社
鶴峰（左）を寄り切りで破る炎鵬（カメラ 馬場 秀則）
◆大相撲 ▽名古屋場所１０日目（２３日 ドルフィンズアリーナ）
脊髄損傷のため７場所連続休場から復帰し
元幕内で西序ノ口１３枚目 炎鵬（伊勢ケ浜）が４連勝を飾り 勝越しを決めた
館内には朝から多くの観客が詰めかけ ファンから「炎鵬！」など声援が飛んだ
その中で同１７枚目 鶴峰（音羽山）との一番は 立ってすぐにもろ差しになると
電車道で一気に寄り切った 「立ち合いが今場所 一番良かった」と振り返った
十両だった昨年夏場所１０日目から休場が続き 今場所から土俵に復帰
２日目の１番相撲こそ敗れたが そこから４連勝を飾った
勝ち越しは十両だった昨年春場所以来 １年４か月ぶり
ただ給金直しよりも 脊髄損傷で一時は医師から相撲を諦めるよう宣告されただけに
日々相撲を取れることが何よりも喜びだという
「相撲を取れることが うれしいですね それで勝てればなお うれしいですし
全てが何でも喜びです
勝越したことよりも 今場所一番の相撲を取れたことが良かったですね」と かみしめた
土俵復帰を果たし 今の目標を「今日の自分より 明日また強くなっていることですね
その先に何が待っているか分からないですけど 希望があると思います」
来場所は序二段復帰が濃厚 今後 見据えているものは
「どうですかね 自分でも どうなるのか分からない」とする一方で
「楽しみにしていただければ 皆さんの期待を超えられられる自信はあります
そこをしっかり見せていきたいですね」と気持ちを新たにした
今場所の相撲も残り２番
「ケガの無いようにだけ しっかり気持ちを作って 体をしっかり整えて
土俵に上がりたいですね」