初日のお宿は秩父の民宿でした
ニジマス塩焼き、さしみこんにゃくと
その地のものも並びます
陶板の中もいい感じにぐつぐつ

まだまだ頭の中が情報洪水でクワンクワンしてる中
お宿のフロントにある観光パンフレットをもらってきて翌日の予定をあーだこーだ
秩父の絹織物といえば「銘仙」ですので
ここはいけたら行きたいなあ

さてそして2日目のスタートはこちらから
秩父のシンボル武甲山は石灰岩の採掘だけでなく
動植物の宝庫としても重要な場所です
武甲山どんな山?というのをサッとおさらいするのにちょうどいいところです

資料館の駐車場からのぞむ秩父市街
右端の塔のようなものは秩父橋の橋脚です
秩父を舞台にした3本のアニメ映画ではおなじみの場所かと思います

お山をゆるゆる降りて、行きたいねと言っていた
「ちちぶ銘仙館」へ
機織り場だった建物はのこぎり屋根
銘仙の柄は大柄なものも多くレトロな感じもするけど
今着てもおしゃれな感じがします
建物自体は大正時代のものをほぼそのまま利用
フランク・ロイド・ライトのお弟子さん設計の建物
当時はきっと未来な建築物だったんだろうなあ

こちらは型染めや織りの体験などもできるようなので
事前に確認、申込みをしていくとより楽しめそうです

秩父駅は西武線の「西武秩父駅」と
秩父線の「秩父駅」があります。
(TVの旅番組などで日帰り温泉もありここだけで食事もお土産も揃う!と取り上げられるのは「西武秩父駅」の方です)
秩父線の「秩父駅」の前にも地場産センターがあり
ここでも食事やお土産を買うことができます
こんな撮影スポットも
日本三大曳山祭の一つ、秩父夜祭を行う
「秩父神社」はこちらからが近いです
現在社殿の修復中。終了した西側はこんなに鮮やか
全面完成は2年後だったかな?
その頃また見に行きたいですね
お昼食べたら3日目の目的地へと向かいます
秩父市よりも少し北に上がった小鹿野、両神地域を経由して一路深谷へ
旅はもう少し続きます