2/23、トモさん主催のコミュニティのZoom会がありますが、テーマは


【不動産投資ってどうなの?】


興味はあっても、なかなか最初の一歩が踏み出しにくい投資になりますので、まずはお勉強☺️



※今まで書いた不動産関連記事を加工して再掲しています☺️






なんとなく、貧富の差が拡大しているような気がする。


不動産投資をしていて、私はボロ屋専門だが、確実にニーズはあるような気がしている。

12軒所有しているが、どれも家賃は5万前後。中には生活保護の方もいる。恐らく、引越代が出せないだろうから住み続けてもらえそう。


家賃8万~10万以上になると、家買って住宅ローン払った方が自分の資産になるしお得じゃない?って話になるだろう。

会社から家賃補助をもらってる人だったら自己負担最小限でいい部屋に住みたいと思うだろうから、それもこのゾーン。

このゾーンの人たちは長く住まないので入れ替わりが頻繁で、不動産の投資利回りが低くなる。

入れ替わりの度にハウスクリーニング代、壁紙などのプチリフォーム、入居者募集の広告代、空室期間もある。

不動産投資で一番利回りが高く、資金回収率がいい物件は同じ人がずっと住み続けている物件。

一軒は2013年に300万で購入した一戸建てでもう11年住み続けていただいている。


家賃は4万で表面利回りは16%。
初期諸費用やランニングコスト、税金を加味した実質利回りは12%ほど。

もうとっくに初期投資の資金回収は終わっていて、キャッシュマシーンになっている。


もう一軒は2015年購入した550万の一戸建て。
家賃6.2万で表面利回りは13.5%。
実質利回り11%。

こちらの売主様は自己破産をし、どうしても同じ家に住み続けたいということで私たちに売却、家賃を払い住み続けている。

リフォームもクリーニングもなし、広告料もなしだったので経費もかからず、物件も格安で入手した。

こちらも資金回収済み。

他の物件も時々入れ替わりはあるものの基本長く住んでいただくことが多いのは、家賃が安い、引越は費用もかかるし面倒臭い、生活するのに精一杯、ということがあると思う。


これだけスマホも普及して無料でいろいろな情報を手に入れられるのに、マネーリテラシーが低い人たちはリボ払いなどして自分で自分の首を絞めている。


教育格差なのか、なんなのか、、


楽待のコラムで、キレイにお金かけて100万でピカピカにリフォームして75,000の家賃で募集してもうまらないのに、最低限のリフォームでボロボロのままの68,000の方は問い合わせ多数、とか。

リフォームの意味~~笑


東京で億ションが普通になってきている一方で、ボロ屋のニーズは体感的に増えているような気もする、、二極化してるなぁ、という雑感です。