毎年、この時期に我が家の決算を出し、主人と共有し、今後の方針を決めます(投資のPFなど)。
結婚してから20年以上家計簿をつけていて、ここ6年ほどはアプリで家計簿をつけています。昔手書きだったものもエクセルに月毎の収支を入力し直し、さらにまとめて20年分を一枚のシートで一覧できるようにしています(推移がわかる)。
家計簿の分け方は皆さん色々だと思うのですが、うちの分け方はこうです。

収入の部
①主人給与、私給与、不動産家賃、その他

※手取収入で記録しています。天引の保険料などはここで足しておいて、支出の保険料に載せます。

支出の部
①基本生活費(老後もかかるもの)
食費、外食費、日用品費、光熱費、通信費、医療費、被服費(1万以下のもの、靴下とかクリーニング)、交通費、その他

②老後は減るかなくなるもの
住居費(住宅ローン、固定資産税)、保険料、貯蓄型保険料(個人年金、返戻金のある保険など)、主人こづかい、私こづかい、子供1費(学費、定期代、被服費、こづかいなど子供1にかかる費用全て)、子供2費

③特別費(イレギュラーに発生する金額の大きいもの)
旅費、家具家電、交際費(お中元やお年玉など)、被服費、車両費(車検、自動車税、修理費)、医療費(入院など金額の大きいもの)、主人こづかい(ゴルフクラブなど)、娯楽費、その他

④不動産経費

収入と支出の差額が貯蓄というかんじです。

日々の家計簿の付け方はざっくりです。スーパーで食費と日用品に分けるくらい。スーパーと合計額入力するのみ。

アプリでは帳簿が分けられるので子供費などは子供毎に帳簿を分け、その中で教育費、定期代、こづかい、被服費、食費など分けて入力してます。エクセルに入力するのは月々の合計額のみ。

2020年(2019.11/25-2020.11/24)結果

貯蓄率 33%でした。
【収入-支出】÷収入

今年は上の息子が大学受験、入学で多額の費用がかかったにもかかわらず貯蓄ができているのはやっぱり不動産投資のおかげかなぁ。コロナで旅行が取り止めになったり、外出も減ったのでその分支出が減ったのもあるかも。

ちなみに2011年(上の子がまだ小学生で貯め時の頃)の貯蓄率は、4%でした。
2015年不動産投資3年目は13%(不動産投資を始めた2013年から2年分のデータがスマホの機種変更の時にうまく行かずデータがぶっ飛んでありません、皆さんお気をつけて)、2016年からは31%~42%ほどで推移しています。

大学受験、入試にかかった費用が半端ないので一応記録として載せますね。参考になれば。

大学受験料             1,027,777
入学金(私立文系)     260,000
前期授業料                412,000
パソコン代                169,600
教科書代                      17,282
後期授業料                352,000

合計                         2,238,659

子供1合計で270万ほどでした(私立高校学費、コンタクトやこづかい合わせて)。お友だちは推薦だったので受験料がほぼかからず。下の子供は推薦狙いかなぁ。浪人したくなかったのでたくさん受験しました。

ちなみに子供2は公立中3で個別塾に行っていますが子供2合計が110万ほどでした。

大学が私立理系だったり、下宿だったりしたら恐ろしい金額かかりますね。。

支出項目を老後もかかるかかからないかで分けているのはこの先40年ほどのライフプラン表を作っているからです(生きてるかわからないけど)。エクセルで入力しています。予想で入力しておいて、実績を後で別シートで管理します。予想と実績が大幅にずれたらまたライフプランを練り直します。

よかったら参考にしてみてくださいね!