5月28日夜は、定例の、国会林塾“綜學勉強会”に参加。
#佐藤一斎 の、“#言志晩録 “講義でした。








示唆が深く、学びになります。政治家こそ、行政論や法律論以上に、#人間学 を学ばねばならないと思っています。


#超党派 の国会議員による懇親会も、別の示唆があり、大いに私の活動に学びを得ています。大きな政治家を目指します。


各党に、尊敬できる人とそうではない人がいます。党は一枚岩では全然ありません。
少なくとも、#政党の看板 などより、人物を見ることの方が、はるかに大事だと、私は心がけています。








「#吉田松陰 流教育」の小出先生も参加され、更に盛り上がりました!




#田沼たかし 




自分用講義メモ
  • <5月28日> この講義に出席している政治家の皆さんは、出世が遅い人が多い。それは本物の政治家であろうとしているから。出世欲があると、、、簡単に手のひら返しする。餌に釣られる。何をしたいのかわからない政治家。
  • 120;無心。一動。勇気、怯心を無くし、勝敗を忘れる。⭐️場数を踏むと、天地に通じる。
    • 4000回以上講義をしている。調子が悪い時も、一定の満足を達成しないといけない。失敗も乗り越えて。
    • 会場を一つにできる=精神エネルギー場
  • 124;無我。私心がない、すると義が残る。下心がない、すると損得無しに強く言える。そういう関係こそ同志。⭐️
    • 中国人は義、面子を重視する
  • 128;トップへの思いやり。トップほど孤独。
    • 神話から始まる歴史をもつ日本。中国は、革命にたどりつくが、神話とは繋がっていない。日本は原点が神話、そこに連続性がある。すごいこと! 男系男子の皇位継承によって。その価値を日本人は知らねばならない
    • 革命=改まる、天命が 
    • “勝てばいい”“売れればいい、儲かればいい“ではない。むしろ勝った武王は、残念であっただろう。悲しかっただろう。
    • 経営者は内側に相談相手がいない。その心中を慮ることを、政治家は普段しているか? “あなたと出会ってよかった”と言われる経営者がいるか?
    • 落選した後に、お詫び電話の1つも無いのに、また立候補の時に、支援お願いに来るような政治家がいる。立候補しか、勝つことしか、興味がないのだろう
  • 129;
    • 松下幸之助は情報収集について誰よりも把握していた。飛び込みで現場視察。現場はびっくり! 質問も数字を把握し、後から訂正される。また経理担当社員は、各子会社に行って、おかしな時は拒否権を発動。情報は逐次、松下幸之助に直接伝えていた。
    • 政経塾でも“見てきた事業部の課題はなんだった?”と塾生に尋ねたとき、、、眼光も鋭く、質問も鋭かった。これを役員たちも恐れた
  • 131;結束力が大事。少なくても勝てる
    • 吉良邸討ち入りでも、合言葉がある、同士討ちを避けるため白い腕輪、3対1で戦闘、などで、勝った。軍律が重要
    • 有権者の立場でも、どう接すれば、ファンになってくれるか? 3つの接点。
    • スタッフも、軍律
    • 中心=候補者がブレないこと。縦横=幹部がつながっていること。
    • タテ・ヨコが組んでいる…クミ 理想や目的を語ること。するとスタッフもつながる。←反出生主義=生きる意味がわからない。哲学理想を踏まえて語るべし
  • 137;相手が必要 自分と相手との間に精神的エネルギー場を作るか
    • 理想に燃えている人ほど、人間嫌いになる。結局は肩を組めない。しかし自分1人では全てはできない。
    • 自分は、目に見える自分だけではなく、相手との関係性が自分。
  • 138;権勢、地位が、目的には必要
  • 142;国防は、、民心の和合が第一。武装は二の次。
  • 145;勝っておごるな。一時の勝敗より、やる気を奮い起こすかが大事。⭐️ 
    • 落選してでもやるか? 
  • 148;それぞれの相手に気を遣え
    • 皆の気持ちが希望に向かうよう仕向けると、最後もうまくいく。一方、最初に疑いを持ったり冷めたりすると、最後もそうなる。最初が大事!
    • 雰囲気をよくするのは、社長の役割! 例;他の人が同じことを言っていても、松下幸之助が話すと、元気になった!⭐️
    • 政治家も、顔色ひとつで、みんなの顔も変わる。トップの自分が良き役者となり、舞台を盛り上げるか?!