明治憲法について講演しました
昨日は「四街道市憲法改正推進市民の会」にて、講演をしました。
改憲は私にとってはライフワーク。これまでも、佐藤正久議員や、衆議院議員、宇都隆史議員など、錚々たる方が講師を務めた会です。
そこで私は講演テーマを「日本国憲法の問題点と明治憲法」と題し、これまでの方とは異色の、歴史の角度から、
なぜ憲法改正が必要か? そもそも憲法とはなにか? などをお話させていただきました。
明治憲法と、その歴史を知ることで、現行憲法がより深く理解できます。
憲法とは、歴史と伝統を踏まえなければならないこと、
単に条文だけを見るのではなく、附属法や運用慣習など、現実を踏まえて是非を考えるべきこと、
明治憲法は極めて民主的な内容だったが、いまの学校教育では全く間違えて教えていること、
自国を自分で守る精神のない最高法規では、国民の自立心を喪失させてしまうこと、
などを歴史を踏まえてお話させていただきました。
多くの方に「新しく知ることが多く参考になった」「これまで聞いた憲法の話で一番よかった」など言っていただき、
私も大変うれしかったです。
憲法改正は、どうしてもやらなければならない、日本の自立のための通り道です。
強い日本、独立を維持し繁栄できる日本をつくるためには、占領軍に押し付けられた憲法ではなく、
日本人自らが心血を注ぎ国民全員が力を合わせて作らねばなりません。必ずです。
私もこれからも、政界で全力を注ぐとともに、
こういった歴史からみる憲法改正の必要性についても、ご希望があればどこでも、講話をしていきたいと思います。
すべては日本のために…!
吉成副会長の故ご主人は、元京葉銀行頭取であり、特攻隊の生き残りです。この会にも協力くださっています。
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