古事記を学ぶ会 ~新嘗祭の復活へ


昨日は、以前からお誘いいただき、参加したいと思っていた、「古事記勉強会」に参加してきました。

http://www.kojikinokokoro.net/


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ちょうど今回のテーマは「新嘗のこころ」がテキストでした。

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小野善一郎先生のお話は、本当にすばらしい、心に響く講話で、参加して本当によかったと思いました。(なお写真で小野先生の正面に座っているのが私です)

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私も新嘗祭の日に、入籍をし、車のナンバーも「1123」にしているくらい、この日の尊さを理解しているつもりですが、

改めて「日本のお祭りは、新嘗祭を中心に動いている」と聞き、深い感動を覚えました。



また、

・天皇陛下のみならず、天照大御神みずから、稲作をしている、

常に先祖の心を伺い、謙虚に働いている、

斎庭の稲穂の神勅も、天照大御神が、自らがやっていた稲作を、授けたもの

・天壌無窮の神勅も、天皇の地位を維持することではなく、皇室と天照大御神とのいのちが一つとなってこの国を統治する(うしはく、ではなく、しらす)の意味


なども、目から鱗!でした。



何度も繰り返し反芻し、日本人として血肉化しておきたい内容ばかりでした。

これからも、日本のこころ、古事記のこころ、新嘗のこころを、しっかり理解して、

「日本を取り戻す」政治をやっていきたい、そう思いました。



なお、「勤労感謝の日を、新嘗祭に戻す」ことは、私の祝日正常化という志に、当然含まれています。

最も重要な取り組み、といえます。

そのためにもやはり、国政復帰を、果たしていきたい、そう改めておもいました。