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渥美清子さん講演会!

お知り合いの、辻由起子さんの紹介で、グローバル教育研究所の例会に参加すべく、新宿まで行ってきました。
3人の講師の方による、厚い講演で、とても勉強になりました。


渥美育子先生は、とても有名な方です。
http://www.global-kyoiku-ken.jp/about/message
「日本の危機とグローバル教育」というタイトルで、中国の脅威の高まり、またドイツでの第4次産業革命を揚げ、グローバル教育の必要性を訴えられました。


次に、拓大客員教授の、矢野義昭先生による、「先鋭化するイスラム国のテロの背景とその対応」
具体的なテロの脅威の背景、対処策など、大変参考になりました。


最後に、バベル翻訳大学院の、堀田都茂樹 先生。
http://www.babel.co.jp
翻訳論からみるグローバル教育、とのことで、普段私が教えを頂いている、山田宏前幹事長や林英臣先生、田口佳史先生などの名前が出てくる、大変親しめるものでした。やはり英語より、日本人として何を話せるかが大切ですね。


保守の理念、日本のアイデンティティーをしっかり縦軸としつつ、
世界に共通な自由社会の価値観を持ち、活躍する、横軸、
その両方が必要だと、私も改めて思いました。