2/18AM11:55ころ、大阪市都島区京橋駅付近の路上で、職務質問
中に男が暴れ出し、巡査が発砲した事件がありました。
男は捕まった後で、「職務質問は任意。急いでいたので嫌だった」と
言ったとか・・・。
それ自体は・・・まあ、仮にヨシとして・・(ヨシとは行かないですが)。
ナイフを出して「殴るぞ。殺すぞ」は無いでしょう。
そう言った後に警官が「確かに任意ですから、どうぞ行って下さい」
と言ったりしたら、何ごとだと周りを取り囲んでいた通行人は、吉本の
新喜劇のように「ズッコケル」でしょうね。
舞台の上なら笑いが起きて終わりなんですが、実際はそうは行きま
せん。
この犯人の常識はどうなっているのでしょうか?本当に日本で育った
人なのかと、疑いたくなる行動です。
しばらくは塀の中でしょうが、その内に出て来て、普通に社会の中で
生活を始めるワケですから、ちょっと怖い話でもあります。
さて、事件の映像を見ていると懐かしい風景がありました。現場の
ちょっと先の国鉄のガードをくぐった向こうに見えるのは
グランシャトービルではありませんか!
前を通ると一日中、深夜放送で流れるコマーシャルソングが流れて
います。
「京橋はエエとこダッセ♪グラン
シャトーがおまっせ!」
おそらく、このコマーシャルソングを知らない関西人はいないでしょう。
今は無くなっていますが、昔はキャバクラが入っていて、当時付き合
っていた女性と前を通りかかった時に。
「お姉ちゃん。どお。ウチで働かへん」
と、呼び込みのオッサンに声を掛けられて、キックをした思い出があ
ります。
女性は真面目な子だったので、かなり憤慨していました。
・・・・・話を戻して、巡査はナイフを出した男の足を撃ったのですが、
貫通した弾丸は、後ろにあったビルの看板に当たった
そうで、弾の当たった跡のキズが映像で大きく出ていました。
その看板は雑居ビルの入り口にあたる部分にあり、隣の店舗は
NTTdocomoではありませんか!
これは全くの偶然ですが、自分が別の
ブログで書いている、超常現象研究所「白稜堂」の事務所が入って
いるビルでした。(事務所は六階にあります)
雑居ビルを入って、すぐ右は昔は喫茶店だったのですが、今は無く
なっているようでした。
めちゃくちゃ偶然ですが、当時はこの辺りで遊んでいました。
ホント。景色が懐かしかったです。
と言うワケで、その事務所がある第一話の冒頭部分を貼っておきま
す。
いやあ。ホントに懐かしい。
本日は、これまで!
リンク 第一話 うしろの僕①