強姦致傷容疑で逮捕され、その後、不起訴になった高畑裕太
さんの母親の、高畑淳子さんが、舞台の「広岡浅子の生涯」製作
発表会見に出席し、レポーターから「子育ても作品のテーマになって
いますが、ご自身も子供さんが反抗期で・・・」と言った質問が飛ぶと、
レポーターの口をふさいで、それ以上の質問をさせなかったという
ニュースが載っていました。
質問する方もする方と思います。
そのことは、こっちに置いといて、気になったのは、その舞台の主人
公は、去年放送の連続テレビ小説「朝が来た」で、テレビでは女優の
波瑠が演じた不屈の女性実業家・広岡浅子のドラマティックな人生を
描いた物語で、
【9回転んでも、10回起き上がれば良い】という
精神で、激動の時代を生き抜いた17歳から54歳までの広岡の生き様
を高畑さんが演じるそうです。
・・・堂々と、9回転んでも10回うんぬんと記事に書いてあるの
ですが、
9回転んだら9回しか起きれんじゃん!
と思いませんか?
10回起きるには、10回転ばないと起きれません!
たぶん。小学生低学年でも分かるはずです。
そんな不可能なことを堂々とテーマにしてる方もしてる方。そして、
それをそのまま記事にする方もする方です。
・・・同様に「七転び八起き」という言葉もありますが、これも不可能
ですが、こっちは昔からの「ことわざ」として、何とか許すことにします。
(本音は許せんけれどね)
「9回転んでも、10回置き上がる」は、創作言葉でしょうね。・・・これは
アウトです。使う方も、載せる方も、言葉の意味を、よっく考えましょう
ね。
前に同様のブログを書いていますので、下にリンクを貼っておきます。
本日は、これまで!