久しぶりの更新です。
前回のブログに書いた通り、別の小説ブログを書いていたのですが、
書き終わった【燃え尽き症候群】で、何もやる気が無くなっていました。
本日より、ぼちぼち書こうかなと思っていましたが、「単車の虎」の
重要なイベントが始まりました。「絢爛武闘杯6」です。前回までは
無課金でもレベルの上がるオイシイイベントでしたが、今回はチョイ
厳しくなっています。それでも他のイベントよりはマシなので、少し
頑張って見ようと思っています。
また、しばらく書けないと思いますので、ヨロシクお願いします。
・・・・・・・・・・。
少し前のyahoo!ニュースに載っていたのですが、
「チェックアウトが遅い」と宿主に怒鳴られた
女性客が階段から落ちて怪我したそうです。
これって、どう思うかによって「金持ち度」が分かる気が
します。
南アフリカ出身の黒人の女性が、オランダの「民泊」に泊まっていて、
チェックアウトはAM11:00だったそうですが、PM12:00を過ぎても
部屋にいたそうで、帰って来たホストの女性に早く出て行くように言わ
れたそうです。
(当然ですよね。一時間も超過しています)
女性客は謝罪して急いで支度をしたそうです。
(おいおい。出て行く準備さえしていなかったの。あきれるわ)
数分後、ホストの女性の夫がやって来て、ドアを乱暴に叩き、出て
行くように怒鳴ったそうです。
その時に「お前ら、ここはアフリカじゃないんだ。女王様のようにふる
まうのは辞めてくれ」と叫んだそうです。
(これで、あとで、人種差別があったと言われることになります)
女性客は男の剣幕と暴力的な態度に納得が行かず、「なんでそんな
に感情的なの?」と言い返したそうです。
(ちょっとぐらい遅れたって、どうってことないと思って言い返したのか
な?。でも、出て行く支度もしていなかったと言うことは、ホストが帰
宅しなければ、いつまでもいたかも知れませんね)
結局、ちょっとしたはずみで女性客は階段から落ちて怪我をすること
になり、民泊のホストは許可を、はく奪されることになったそうです。
さて、この女性客と、民泊のホストは、どちらが悪かった
のでしょうか?
自分はこの状況を【金持ちあるある】と呼んでい
ます。
外国人と日本人では考え方は違いますが、以下の話は、自分が
上記と同じような状況に会った時の話です。
・・・・・・・・・・。
仕事で会社の近くに新築オープンした「高級旅館」の内装の修繕を
頼まれました。
チェックアウトはAM11:00で、チェックインはPM15:00だったので、
仕事が出来る時間は、片付けを考えると実質一日三時間程度しか
無い状況でした。
工期は一週間です。
・・・毎日、作業の三十分前に現場に行き、入館ノートに本日の作業
内容と作業人員を書いて、お客さんがチェックアウトをするのを待っ
ていたのですが。
なんと!
なんと!なんと!
一週間の内、ただの一日さえ、チェックアウトの時間
が守られた日がありませんでした。
全ての宿泊客が出て行くまで入館できないので、大のオッサンが数
人。ボケ~ッと待たされました。
最高で40分。待たされましたよ。
当然ながら、入館したいのは自分たちだけではなく、リネンの取り替
え業者や、温泉付きなので、それの掃除をする従業員など、全員が
口を開けたまま待たされました。
一泊二食で、二人で十万円くらいの旅館に、平日泊まりに来る客は、
チェックアウトを守ろうと言う意識が欠如しています。
シモジモの我々なら、絶対そんなことはしないのですが・・・・。
それでも頑張って、工期は守りました。シモジモパワーの爆発です。
最終日も、例のごとく、ボケ~ッとチェックアウトを待っていると、知り
合いの設備業者が来ました。
彼は、初めて来たようでした。
「え。もう11:00過ぎてるで。何してるン」
「金持ちあるある」
って、怒り半分、あきらめ半分で言ってしまいました。
さて、この話。
待たせて当然、ちょっとぐらいチェックアウトが遅れたってどうってこと
無いと思うか。
やはり、決められた時間は守るべきと思うのか。
前者は金持ち。後者は庶民or貧乏人と思うのですが、どうですか。
前者はアホウ。後者も別の意味でアホウとも言えるかも知れません。
アホウでも、自分は人に迷惑は掛けたく無いですがね。
はい。本日は、これまで!