昨日のニュースで、赤ちゃんが犬に咬まれて死亡した
と報じていました。
大型犬は怖いですね。モチロン小型犬でも、赤ちゃんなら咬まれた
場所が悪ければ命に関わるし、一生障害が残ることだってあります。
「ほえたり咬んだりしない、おとなしい犬だった」
そうですが、実際は咬む犬でした。
自分は仕事上、良くよそ様の自宅に行くことがあるのですが、大型犬
は当然ですが、小型犬でも【怖い】です。
ビビっているのが分かるのか、「大丈夫ですよ。ウチの
犬は咬みません」・・・と、たいてい言われるのですが、やっぱり咬む
ではありませんか。
「ウチの犬は、よく咬むので、別室にやっておきます」と言わ
れて、よそへやっていただくと、どこかで「ワンワン!ギャンギャン!」
騒がれても平気です。
咬まないと言う触れ込みの犬が近くにいるより、ずっと安心できます。
当然ながら、「人間だって何をするか分からない」と言われる方もいま
すが、目つきが悪かったり、包丁やバットを取りだすなり。何らかの
兆候があると思います。
犬は包丁もバットも取り出す必要はありません。キバという武器
を常に装備しているからです。
いつでも武器を振るうことができる状態で、スタンバイしているのです。
前に、このブログで書きましたが、居酒屋で横にサムライが
座っていて、腰にはカタナを指していたら、ゆっくり飲めますか?
馬鹿を言って、騒げますか?
「くおらあー!」と言って、いきなり斬り掛かれたらと思うと、安心して
飲むことができません。
・・・・2015年の犬による「咬みつき事故」は、全国で
4373件もあったそうです。
しかも、その事故は、98%が飼い犬だったそうです。
これがホントの【飼い犬に手を咬まれる】ですね。
家の中でも、咬まないと飼い主が信じている犬でも、犬はつなぐか、
ゲージに入れて欲しいです。
本日は、これまで!
以下は、自分の「犬恐怖」がトラウマになった話へのリンクです。
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