本日より単車の虎のイベントが始まっていますが、今一、書くことが
無いので、その話は後日にして、気になったニュースがあったので、
「たわごと」を書くこととします。
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本日のyahoo!ニュースを見ていると、軍政権によって、長い軟禁
状態にありながらも民主化運動を続けていて、ついに選挙によって
事実上の政権を獲得したはずの、ミャンマーのスーチーさん が、
言論弾圧を行っていると出ていました。
軍の悪口どころか、スーチー派の政治家への不平を言っただけで、
逮捕・監禁されるそうです。
民主主義になったから「何を言っても大丈夫」と言って、ネットに不満
を書いて逮捕される人が続出しているそうです。
いったい、スーチーさんはどうしたんでしょうね?
今年の初めには、過去にノーベル平和賞を受賞した二十三人の受賞
者が、スーチー氏が【民族浄化を推進している】と批判して、国連に
署名を提出しています。
(スーチーさんの支持母体は仏教徒なので、軍が行っているイスラム
教徒(ロギャン族)への弾圧・虐殺を見て見ぬフリをしているとのこと)
・・・一年以上前に、ここで書いたのですが、ミャンマーと同じように
民主主義国になったはずの南アフリカが、アパルトヘイトという人種
隔離政策を撤廃して、黒人初のマンデラ大統領が誕生したはずなの
に、貧富の差が拡大していることと合わせて、ミャンマーも同じ道を
進むのではないか?・・・と危惧したのですが。
どうも民主主義が根付いていない国では、権力を持つと人格が
変わってしまうようです。
ミャンマーは結局、軍事政権時代と何ら変わらない・・・むしろもっと
貧富の格差と言論の自由が無くなる国になって行くのではないで
しょうか。
そうならないことを祈りつつ、前に書いた話を貼っておきます。短い
ですが、本日はこれまで! リンク ↓ ♪