疑心暗鬼(ぎしんあんき)とは、
心に疑いがあり、不安や妄想をかきたてられて、何でも無いことでも
怖いと思ったり疑ったりしてしまうこと。また、読んで字のごとく、疑い
を持っていれば、暗い所に鬼が見えることを言います。
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年初から忙しくて、なかなか思うようにブログ更新ができていません。
本日は早く帰宅できたので、単車の虎のイベントに参加しつつ、更新
したいと思います。
本日は、トランプさんのことでも書こうかな・・・と思っています。
その前に、まずは最近、書けていない「単車の虎」の、お話から・・・。
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長く続いていた「イベント 大阪争乱 修羅の刻」も、本日が最終日
です。
無駄に長いイベントもウンザリですが、一番面白く無かったのは、
【裏切り行為】です。
本日、最終日のイベントは、チーム戦です。相手の戦略が一時間
ごとに分かって、それに合わせてこちらの戦略も変えて行くゲーム
なのですが・・・。
当たった相手チームにサブ車がある人が、こともあろうに、相手の
チームの戦略を「密告」していることがありました。
・・・もちろん、自分のいるチームにとっては有利になる情報なので
すが・・・もう、これでいっぺんに嫌になってしまいました。
やられているチームの人の気持ちになってしまって、面白く無くなっ
てしまいました。
「エリア○○までやれば良い」とか、具体的な数字が出ていたので、
何人もの人が見ているはずです。
本体のいる自分のチームを思っての行為とは思いますが、ちょっと
不快になってしまいました。
こういうのを見ると、今後、情勢が変わった時に、逆にこちらのチーム
の情報を相手に流されるのではないかと疑心暗鬼になってしま
います。
・・・まあ本日で、このイベントも終了なので、忘れようとは思いますが、
もう、この手のイベントはやって欲しく無いなと思いました。
最近のチームは、色々なチームに所属している人が多くいるので、
あちこちで同じようなことが起きていると思います。
ゲームですので、勝っても負けても楽しく遊ぶ方針で行き
たいモノです。
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さて、たわごとです。
昨日の早朝に、アメリカ次期大統領のトランプさんの記者会見が
ありました。
その中で、貿易赤字削減を目指すとして、赤字相手国の中国・日本・
メキシコが名指しされました。
(赤字の最大国は中国で、50%くらいを占めています。日本より赤字
の多いドイツの名前が出なかったのは、なぜでしょうね)
いずれにしても、一方的な制裁を掛けるなどの政策を行えば、結局
アメリカも相手国も、そして世界中に経済混乱が広がって、全員が
共倒れになることが想像されます。
トランプさんは本気で言っているとすれば、無能者と言わざる
をえませんが、ただの無能者なら良いですが、もし、無能な働き者
ならば、大変な事態になるかもしれません。
前にここで書いたのですが、第一次世界大戦の時に、ドイツ軍の陸軍
参謀総長だったゼークトが言った【ゼークトの組織論】によると、およそ
組織に属する人間は四つのタイプに分類できるそうです。
① 有能な怠け者
② 有能な働き者
③ 無能な怠け者
④ 無能な働き者
この中で ④ の、無能な働き者は、どうしようもないそうで、処刑
するしか無いそうです。
詳しくは、以下リンクにて。 ↓
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さて、日本の安倍総理は、海外にもしょっちゅう出かけていて、政策も
強気に推し進めています。
政策の行き着く先はどうなるか予断を許しませんが、前政権の周りの
顔色をうかがって、結局何も出来ない政治よりも、まだ、見込みがある
と思えるのですが、どうでしょうか。
安倍政権の内閣官房参与の浜田氏は【ゲーム理論】の
専門家です。
ゲーム理論の創始者のノイマンさんは、「人間社会は競争と協力の
バランスで成り立っている」と言っています。
ゲーム理論はビジネス講義などで、よく議題に上がる話なのですが、
ゲーム理論から言えば、トランプさんの戦略は間違いなく先細りする
と思われます。
最後に、ゲーム理論の話も、このブログで書いていますので、リンク
を貼っておきます。
何にしても、トランプさんの戦略は疑心暗鬼に満ちています。
良ーく、見て行かないといけないでしょうね。
・・・あ。一つ確実なのは、1/20から核ミサイルのスイッチはトランプ
さんが持ち歩くことになります。
(大丈夫か!)
変な記事を書いたら、新聞社に打ち込むかも知れませんよ~。
(クワバラ、クワバラ・・・桑原和男は吉本新喜劇の現役最年長です。)
おわり。