たわごと112(BはブラックのB) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

久々の更新です。




年末工程で、家に帰ってもブログを更新する気力がありません。


タントラの集会の話を聞いていても、十二月中は休みが無い人が、


相当数いるようです。


これって完全にブラックですよね!




「ブラックですね」


とコメントすると。




「この仕事が好きだから、別にかまわない」


とか、




「ボーナス出ましたか」


と聞くと、


「関係無い。出なくても良いし、出たら嬉しい」


とか。多分、二十年前は自分の業界も同じような人が多かったです。




その仕事上で、どれくらいの役職の人が言っているのか分かりませ


んが、周りの人・・・特に部下の人がどう思っているかが問題であると


思います。




上司が仕事が楽しくて、残業OK。ボーナス無くてもOKでも、部下は、


それでは困ります。


現在の部下も同じ考えだったとしても、これから入って来る人のことも


考えれば、けして良いこととは思えないのですがどうでしょう。




自分の業界も、やれば儲かる時代があったのですが、それに乗って


頑張って無理をして儲けたのは良いですが、結果として単価が下が


ってしまって、今では少ない仕事を、下がった単価で取り合う事態に


なってしまっています。(忙しさだけは変わりません)




忙しかった時代に


「忙しくて、これ以上できません」


と言うと、大抵このように言われました。




① 「日曜日は休んだか?」


   「休みました」


   「日曜日に休める状況なら、忙しいとは言わない」




② (日曜に出勤している場合)


   「昼飯は食べたか?」


   「食べました」


   「昼飯が食えるなら、それは忙しいと言えない」




③ (昼飯も食べていない時)


   「忙しいと言うことは、お前が優秀であるから、仕事が集中して


   いると言うことだ。頑張ってくれ!」




今から考えると、ブラックな時代でした。今頑張っている人は立派で


すが、後輩たちのことも考えて上げて下さいね。




何百時間の労働をしているかは知りませんが、先日も自殺した社員


のニュースがあったばかりです。


その社員は、たいした残業ではなかったですが、楽しい仕事と、苦痛


な仕事では、単に労働時間の長短で、仕事の辛さを決められるもの


では無いですね。


上司が楽しくても、部下が楽しいとは限りません。


どうせなら楽しい仕事を短い時間でやりたいものです。




・・・・・・・・・・。




今頑張っている人たちを考えていると、ふと「項羽と劉邦」


話を思い出しました。


「項羽と劉邦(こうう と りゅうほう」は、今話題のマンガの


始皇帝が中華全土を統一して行く「キングダム」の時代の、


次の時代の話です。




項羽は戦争の天才で、連戦連勝で、時代の頂点に駆け上がって


行くのですが、劉邦は、負けては逃げるの繰り返しでした。




そして連戦連勝の項羽は、最後の一戦で劉邦に敗れ、劉邦は秦に


代わって「漢(かん)」を興し、漢は400年(うろ覚え)続くことになりま


す。




良い時におごらず、将来に展望を持って進んで行かないと、最後の


最後で、すべてをひっくり返されることがあるという教訓の話です。




やっぱりブラックはいけないと思います。変えて行ける人が変えて


行かないとダメじゃないかと思うのですがどうでしょう。




最後は強引に話をつなげてしまいました。


次は、いつ更新できるでしょうか・・・。


本日は、これまで!






追記:


タントラは、ほとんど出来ていません。


課金も全くせず・・・。


修理だけは行っていますよ~。


自分でも律儀と苦笑しつつ♪