たわごと60(雲耀 うんよう) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

書くことも無いのですが何となく書き始めてしまいました。当然ながら


着陸点が見えていないので、途中で墜落と言うことも考えられます。




なるべく墜落はしたくないので、軟着陸を目指して頑張ってみます。




・・・・・・・・・・。




明日より、イベント「特攻最前線 暴奪の脊振山」


始まります。


一昔前までは、タントラ最強のレベル上げイベントでしたが・・・


今は昔・・・




(今は昔。と言うのは、今は昔のことですが・・・と言う意味で、物語の


書き出しの言葉として用いられることが多い言葉ですね・・・。


有名な、かぐや姫の『竹取物語』も、この書き出しです)




今までなら、このイベントが始まる前は、公式サークルではチーメン


募集のトピが多く立っていましたが・・・今は昔・・・。


ただの一つもトピが立っていません。




何だか【むなしい】です。


それを見ても、タントラが終息に向かっていることは確実に感じられ


ます。




前にも書きましたが、【闇よ落ちるなかれ】


祈りつつ、色々なことを真剣に考えて、運営様に質問箱から投稿


しましたが、もう、今では何も言うことが思い浮かびません。




今回の特攻最前線イベントも、賞品自体は、けっこう良いモノが


あるように思えますが・・・。


もうすぐ終わるゲームに課金はできません


配信停止に拍車がかかると分かっていても、無課金で行きます。




当然ながら、五月の麗斗も回しません。目釘も湿さぬことに


しました。




あとは、生でダラダラ行かせていただきます。


(と、言いつつ、やる気スイッチが入ることを、少しだけ期待する


自分もいます)




本日は、タントラ話は、これまで!


以下、ちょっとだけ「たわごと」とします。




・・・・・・・・。




たわごとです。


読んだ話と、聞いた話のミックスです。間違っている部分もあるかも


知れませんが、苦情は無しでお願いします。




ユーチューブで、武道の達人の動画を見ていました。


古武道の達人が、手を触れるか触れないかで、大男をコロコロと


投げ飛ばしています。


どう見ても【やらせ】に見えるのですが、真剣にやっている様子


なので、ウソでは無いのかも知れません。




これは一種の催眠術なのでしょうか。おそらくそのたぐい


モノと思われます。




近年は、この種の【達人】と言われる人が、何人か本物の


格闘技の大会に出場していますが、全員が瞬殺されているので、


やはり身内の中だけの達人というのが、本当のところと言えるで


しょう。


(去年の8月にあった巌流島という格闘技大会では、60歳の達人が


出場しましたが、瞬殺されました。【巌流島 合気道達人】で検索


すれば動画が見られます)




やはり達人は物語の中にしかいないのでしょうね。


ちょっと寂しいですが、映画監督の世界のクロサワこと、


黒澤明監督の作品で、【椿三十郎】という映画があります。




このラストの斬り合いは、衝撃的なモノがあります。


主人公の椿三十郎(三船敏郎)と室戸半兵衛(仲代達也)が


斬り合うのですが、一瞬の【居合斬り】によって、椿三十郎が


勝つことになります。




この居合斬りが凄まじいのです。


弧刀影裡流(ことえりりゅう)居合術という、古流の剣術の居合斬りを


ベースにして、殺陣士と役者が相談して完成した居合術なのですが、




これが速い!




恐ろしく速い居合斬りです。


ユーチューブで見てもらえば分かるのですが、ここは文字で解説して


見ます。




椿三十郎と室戸半兵衛は、お互い刀を鞘(さや)に入れたまま近づき


ます。


この時、椿の鞘の格好が不自然です。


通常、刀を普通に差せば、鞘の中で刀の刃は上を向いた状態に


なります。


刀はソリがありますから、文字で言えば「へ」の字型の格好になるの


ですが、この時の三十郎の鞘は「V」型になっています。


つまり、刀の刃が下を向いた格好になっているのです。




二人が近づききった時に、抜刃(ばっとう)となるのですが、椿は


左に差してある刀の柄(つか「刀を持つ部分」)を左手で、逆手


持ちます。(ようするに、自然に手を前に出して柄を上から握ります)


そして左手で刀を前方に押し出して抜きつつ、右手の手首の下辺りを、


刀の背に当て強く下に押します。




刀が抜け切った瞬間に、右腕で押さえた部分を支点にして、柄を握った


左手を自分側へ引くと、刃がクルリと180度回って、相手を斬ります。




文章で、うまく表現できたでしょうか・・・。




映画を見れば分かりますが、恐らく映画史上、最速の居合斬りだと


思います。


上手くリンクできるか分かりませんが、下にリンクを貼っておきます。


【リンク 椿三十郎ラストシーン】




どうですか・・・見れたでしょうか。




現実の刀の速さと言えば、やはり薩摩の示現流が思い浮かびます。


「チェストー」と叫んで斬りかかる光景が浮かぶのですが、示現流


では速さを表す言葉として以下の単位があるそうです。




刻・分・秒・絲・忽・豪・釐・雲耀




この中の絲(し)は、キリで紙一枚を突き通す速さを言うそうです。


最速は雲耀(うんよう)と言う稲妻の速さで、最高奥義だそうです。




示現流は、その速さが一番の特色で、居合斬りは無いのですが、


示現流を修めた、薬丸という人が、家伝の野太刀の流れを元に


編み出した「薬丸自顕流」と言う古流剣術には、居合斬りがあり


ます。




両足をそろえて立って、刀を普通に握った状態から、倒れるように


前へ大きく右足を踏み出しながら、下から上へ刀を振り上げます。




ユーチューブでも見られますが、野太刀(のだち「長い刀」)なので


速さは感じられませんが、刀が長いので、遠間から下半身に一気に


刃が飛んで来たならば、ちょっとかわせない、かもしれませんね。




以上、長々と書きましたが、どれもユーチューブで見られます。


ヒマな時にでも、どうぞ。




おわり。





追記編集:2016/5/25


たわごと61に補足があります。