単車の虎98(生かさぬように殺さぬように) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

最近単車の虎と、たわごとの境界が、あやふやになっています。




今回も「たわごと」で書こうかとも思ったのですが、あまりにも続きが


良いので、変えることにしました。




本日は、タントラ話から、自然に「たわごと」に切り替わるパターンで


やってみようと思います。




上手く行くかは分かりませんが・・・。




・・・・・・・・。




イベント斗羅武流道3終了しました。頑張った方は、お疲れ様でした。


課金次第では、個人イベント、トップクラスの経験値が入るイベント


でしたので、かなり無理をした人もおられたようです。




ウチのチームでも、何人かの方が頑張っていて、無課金でやっている


自分は、歯がゆいやら、悪いやら・・・複雑な気分でした。


しかも、最後は寝落ちしてしまい、試供品のミラクルグミも不使用で


終わってしまいました。


情けなや・・・




「ちょっとだけ横になろう」 「絶対。寝落ちしないようにしよう」と、


思ったことも覚えているのですが・・・今、思えば、焼酎の魔力に


支配されていたのだと思います。


・・・焼酎・・・麻痺の呪文ですね。  




麻痺解除の【キアリク】さえ使えればと思うと、残念です!


毎朝、マホトーンや、フバーハを唱えているのですが、夜になると


呪文がとけてしまっています・・・。




頑張って課金した人は「今日から草を食って生きて行く」そうです。


つくしのレシピが豊富なので、ぜひ、それを参考にして下さいね。




朝起きると、早速次回のイベントの予告が入っていました。


中一日で【決戦!ヤンキーウォーズ~轟雷のデスロード】開幕です。




前回は2015/11/30~12/7に開催された「進撃のデスロード」でした。


賞品は「赤き特攻旗」や、「豪炎エフェクト」で、背景は覚えていない


のですが(確かバリケードのヤツ)、イマイチの賞品でした。




今回の予告を見ると、賞品は、そこそこ触手が動くモノがあり


そうです。


【琴線に触れる】というヤツです。


『琴線(きんせん)とは、物事に感動しやすい心を琴の糸にたとえて、


良いモノや素晴らしいモノに感銘を受けることを、琴線に触れると


言います。』




経験値は、普通にしていると悪いのですが、課金するとかなり


良くなります。・・・どちらかと言えば、良いイベントです。




さあ。またもや経験値をエサにした魔手が迫ろうとしています。




いったい、運営様は、どれだけユーザーからシボリとれば


良いのでしょうか?


ユーザーは振れば振るほど、お金を落とす、「打ち出の小づち」と


思われているのでしょうか。




江戸時代百姓から年貢を取る心得として、


【百姓は、生かさぬように殺さぬように】 と


言う言葉を聞いたことがあります。




実際に運営様は「ユーザーを甘やかさない」と言うことを言っている


そうですが、それには「頑張れば楽しい」と言うことが付いてくると


解釈していたのですが・・・。


最近は、そうでも無いようです。




・・・話は戻って【百姓は、生かさぬように殺さぬように】ですが、


これを最初に言ったのは、江戸時代の徳川幕府を開いた。


徳川家康の側近の、本多正信だそうです。


元々は、百姓を保護する為の言葉だったのは驚きです。




本多正信の【本佐録】には、こう書かれていました。


【百姓は天下の根本なり。飢えず困窮せぬ如く養うべし】


つまり。


【百姓は国の根本だから、飢えて困らないようにしなければ


いけない】と書いていた訳です。




それが湾曲されて、生かさぬように殺さぬように


なったそうです。


(明治以後の、前政権をおとしめる為の政策の一端かも・・・)




もっとも、八代将軍「徳川吉宗」の頃の改革に腕をふるった、


勘定奉行の神尾春央は「ゴマの油と百姓は、しぼればしぼるほど


出るものなり」と言っています。




そうとう厳しい人だったようで、ヒドイ年貢の増微策を推進し、


改革に辣腕をふるったようです。




運営様(Donuts)も、当初は本多正信式だったのが、最近は


神尾春央式に変わって来ているのではないでしょうか・・・。


神尾さんの改革時には、あちこちで、一揆も起きたそうです。


ユーザーの一揆が起きないように、少しは手を緩めて欲しい


モノです。




江戸時代の百姓が、自分たちユーザーと重なり合って見える


ような気がします。


・・・・・・・・。




江戸時代の百姓は、本当にギリギリまで、搾取(さくしゅ)されていた


イメージがありますが、最近の歴史学の研究では、想像するよりも


はるかに豊かな生活をしていたというのが常識になっているそうです。




「五公五民」の年貢なら、武士が五取って、残りが百姓ということで、


ずいぶん厳しい取り立てと思いますが、これは検地を基準にした


年貢率です。




つまり、検地は田・畑・屋敷だけを対象にしていて、それ


以外の副業は入っていなかったのと、検地は十七世紀には終わって


いて、それ以降の二百年間に増えた新田開発も生産技術の向上も


入っていなかったそうです。




幕末の頃には、実際の収穫の一割か二割しか納めなくてよい低率に


なっていた地域もあるそうで、実際には百姓は良い生活をしていた


そうです。




我々、タントラのユーザーも、そんな暮らしができるようになれば


良いですね。




と言いつつ。課金で生活が苦しくなった人たちの、家路につく時の


合言葉は・・・


「さあ。今夜のオカズする為に、つくしを採って帰りましょうね・・・」




万札が


つくしに変わる


イベのあと・・・


おそまつ。




・・・つくしのフライって、本当においしいですよ!




本日は、これまで!