この親にして、この子あり とは、
良くも悪くも、子は親の性質を受け継ぐものだ。という意味です。
同じような意味で【かえるの子は かえる】という、ことわざがあります。
また、逆の意味で【トンビがタカを生む】という、ことわざもあります。
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イベント「斗羅武流道 第三章~歌舞伎町編~」、残りあと一日です。
最強の個人イベントですが、無課金で自然回復を使って
過ごしています。
族イベントの特攻最前線は、もっとも経験値が良いイベントと
言われていますが、このイベントも、ひけをとらない・・・いや!、
それ以上に効率の良いイベントのようです。
その昔、金属バットが初登場した甲子園で、部員11名ながら準優勝
した、池田高校の【やまびこ打線】のように、バットを振りまくれば、
このイベントで、簡単にカンストできたようです。
池田高校は当時としては初めて筋力トレーニングを取り入れて、
とにかく筋力を強化し、打力を高める練習したそうです。
山間の学校なので、金属バットの鋭い打撃音が、やまびことなって
夕焼けの空に響いたそうです。
「カキーン!カキーン!課金!課金!・・・」
・・・おそまつ。
世の中金次第 と言うことは分かってはいますが、ここまで
エグイと笑うしか無いです。
・・・金が無い人は、笑いながら頑張りましょう。
タントラ話は、ここまでです。
以下「たわごと」です。
・・・・・・。
たわごとです。
昨夜、晩ごはんを食べ始めると、いきなり娘が「イタイ!」と大声。
サケのムニエルの骨がノドに刺さったそうです。「イタイ。痛い」
と、かなりの痛がりようです。
ネットで骨を取る方法を調べたのですが、手前の方ならピンセットで
取ればよいと書いてありましたが、奥の方のようなので、これは
無理と判断して、病院へ行くことにしました。
診療時間は終わっているので、とりあえず電話で行くことを告げると、
インフルや風邪がはやっているので、マスクを付けて来るようにと
言われました。
ウチは二世帯住宅なので、玄関で出かける準備をしていると、
爺さんが出て来て、「ご飯粒を飲み込め」と娘に言っていました。
先ほど調べた資料には、ご飯粒や餅や、ゼリーを飲み込むのは
迷信で、上からモノを入れると、かえって深く刺さることもあると
書いてあったので、「それは迷信やで」と伝えました。
どうせなら、指に石鹸水を付けて、口の奥に塗って、吐いた方が
取れる可能性が高いそうです。
「死ぬー」と言う娘に「そんなもんで死ぬか!」と言いながら病院に
連れて行きました。嫁さんは地区の用事があって行けないので、
自分と二人です。
到着して、しばらく待って見てもらいました。先生は、かなり太った
大男でした。
娘は先生の前に座るなり、いきなり「胃カメラ飲むのだけは勘弁
してー」と言って、笑わせてくれました。
(先生も、ナースさんも爆笑でした)
「胃カメラ飲んだりしないから、大丈夫」 「電気で照らして見て見る」
と言って、先生は奥の方に何かを取りに行きました。
ナースさんと、娘と、自分の三人が診療室に残ったのですが・・・。
取り合えず、ナースさんの顔色を見てから、娘の耳元で自分は
言いました。
「あの先生。諸見里 (もろみざと)やで・・・」
( ↑ リンク可)
娘は吉本新喜劇の大ファンなのですが、その吉本新喜劇で、
【カツゼツの悪い芸人ナンバーワンが、諸見里大介さんです】
太った先生は、会話に支障がでるだろ?と思えるくらい 超
カツゼツが悪かったのです。
いつもなら「なんでやネン」と突っ込む娘なのですが、
さすがに、それどころでは無くて、ウナヅクだけで、突っ込みが
返って来ませんでした。
小さな声で言ったつもりだったのですが、ナースさんが「プッ!」と
噴き出してくれたのが、うれしかったです。
結局、骨は取れずに「明日、耳鼻科の方へ来て下さい」と言われて
帰ることになりました。 (ノドなのに耳鼻科なんですね)
「もう、ご飯は食べられ無い」と言うので、帰りにローソンに寄って
プリンやら、ヨーグルトを買いました。
帰ってから自分は食事をして、嫁さんも帰って来たので、風呂に
入って、書斎でゆっくり焼酎をやっていたのですが、隣が娘の部屋
なので、寝る前に娘がやって来ました。
「お父さん。腹が減ってしかたが無かったので、お母さんにウドンを
作ってもらって、食べたら骨が取れたわ」
娘は晴れ晴れとした顔をしていました。
「そうか。良かったなあ」
娘はうなづいて。
娘 「お父さん。今日はゴメンナ」
自分「ええで、病院ぐらい、いつでも連れて行ったるで」
娘 「いや。諸見里で、突っ込まれへんかって、ゴメンナ」
娘 「あそこで突っ込んだら、ナースさん大爆笑やったで!」
【おーっと! そこかい!】
この親にして、この子あり! と思った自分でした。
本日は、これまで!