本日は、タントラは書くことがないので「たわごと」とします。
明後日は新年会があるので、明日も書けないと今週は書けない
可能性があるので、無理やり更新することにします。
S○APは、落ち着く場所へ落ち着いたので、他に何か話題は無いか
と探していたら・・・。
ありました!
女性ジャンパーの高梨沙羅選手に、アンドロイド疑惑という見出し
です。
札幌で開催されたW杯。ジャンプ女子個人第五戦で、高梨選手が
97メートル・94メートルと飛んで優勝しました。
(本人は、二本とも失敗ジャンプだったと言っているそうです)
これで、W杯の五戦中、四勝目だそうです。あまりの強さに、
二位の選手が「アンドロイドではないかと思っていると」冗談で
言ったそうです。
精密なタイミングのとり方と、抜群の空中での姿勢制御の凄さを
たとえて言ったのでしょうねえ。
・・・このアンドロイドという言葉で、本日の「たわごと」のテーマが
決まりました。
(前に書いたことの「焼き増し」になる部分もあるのですが、御容赦
願います)
・・・・・・・・。
アンドロイドとはどんなモノか?
人の姿形に似せた「人間型ロボット」のことを言うそうです。
鉄腕アトムはアンドロイド。マジンガーZは、ロボットに分類される
のでしょうか?
ガンダムはロボットの部類に入る戦闘機なのでしょうか。
アンドロイドに対してサイボーグというモノもあります。
生命体と、自動制御系の機械 が
融合したものを言うそうです。
右腕だけが機械とか、内臓の一部が機械というのも、
サイボーグの定義に入るので、すでにサイボーグは実用化されて
いると言えます。
昔、テレビ番組で、「600万ドルの男」 とか、スピンオフの
「バイオニックッジェミー」 とか、事故で身体の一部を
機械に変えたヒーローものの番組がありました。
(上記二ヶ所 リンク可)
サイボーグの究極の形は、脳以外の全てが機械であることに
なります。
前に書いたことがあるのですが、自分が読んだ小説の中で、
最高のサイボーグの物語は「サイボーグ・ブルース」です。
作者は、平井和正さん。主人公は黒人の警察官で、同僚に
撃たれて殉職し、脳のみが生体の、サイボーグ特別捜査官
として再生されるのですが、腐敗した警察機構に嫌気がさし
辞職することになります。
結局、身体は無敵の機械でも、さまざまな苦悩の中で生きて行く
人間の物語です。
もう一つ、サイボーグモノの傑作を上げるとすれば、栗本薫
さんの、「さらば銀河」でしょうか。
主題が「こっぱずかしい」のですが。
【銀河系で一番強い戦士と、銀河系で一番美しい女の、
この世で一番激しい恋】というモノになっています。
うう・・・↑・・・文字に書いただけでも恥ずかしいです。
書いた作者が女性なのですが、内容は主題の通りなのですが、
悲劇的な物語であり、当初は長編シリーズということで企図されて
いたそうですが、残念ながら作者逝去により、一巻のみとなって
います。
ただし、一話は完結しているので、一巻だけでも十分に読み応え
ある仕上がりです。
上の二つの小説とは系統が違いますが単純に楽しむ為の
サイボーグモノとしてあげたいのは、ニール・R・ジョーンズの、
「ジェイムスン教授」 シリーズです。
( ↑ リンク可)
主人公のジェイムスン教授は、自分の死体を先の世に残したい
ことから、地球の衛星軌道に自分の死体を乗せるのですが、
地球が滅びた四千万年後に、ゾル人がやって来て、教授の
死体を回収します。
ゾル人は全員が脳のみ生体のサイボーグで、長い生命が
あるので、面白いことを探して宇宙を旅していると言った、
ちょっと軽いノリの設定になっています。
ゾル人は、四角い箱のような身体に、脳の入った円錐の頭が
付き、八本の触手と四本の足。飛行翼がついた姿です。
教授の脳はサイボーグ(機械)の身体に移植され、蘇ります。
21MM-392というのが、教授の新しい名前です。
ゾル人はサイボーグなので、頭以外のどこが壊れても平気
なので、立ち寄った惑星のやっかい事に、遊び感覚で頭を
突っ込んで行く、宇宙の「珍道中」といった感じの物語です。
前記の通り、ゾル人(教授を含む)たちは、脳以外は交換可能の
サイボーグなので、かなり命知らずです。
たまに仲間が頭をつぶされて死んだりするのですが、それほど
落ち込んだりせずに、次の冒険を求めて突き進んで行きます。
もしも、どこかで目にする機会があったら、是非、読んで
見て下さい。
絶対に面白いです。
本日は、とりとめのない話になってしまいました。
たまには、許して下さい・・・って、いつものコトかな。
本日は、これまで!
追記:1
芥川賞・直木賞が発表になりましたね。
恥ずかしながら、年に二回選考されていることさえ、知りません
でした。
「無知の知」 と言うことで、お許し下さい。
( ↑ リンク可)
上記の告白のごとき「ていたらく」なので、当然のように両賞の
受賞作品も読んだことがありませんでした。
ありませんでした。と書いたのは、前回の芥川賞の火花を
読んだからです。
純文学・・・と聞いただけでダメなので、読むつもりは無かった
のですが、子供に脅されて読むことになりました。
読書感想文が子供の宿題だったのですが、何ページ以上で
何ページ以下におさめなければいけないとか、制約が多くて、
とてもこんなことでは、生徒の為にならないようなことでした。
その顛末(てんまつ)は以下の通りです。
他にも「北方領土」についての作文とか、強制で宿題があるの
ですが、それは国の指導でしょうか。それとも、先生の趣味
なんでしょうか。
子供には難しいテーマなので、結局は、どの家庭も親が書いている
のではないでしょうか。
さすがに一杯呑みながら書くことはできないので、シラフで書いて
います。
子供は作文は親の仕事と勝手に決め付けています。こっちとしては
早く呑みたいので、もう少し簡単な(できれば軽い)テーマでお願い
したいです。
おわり。
追記:2
単車の虎のことで、一つ書くことがありました!
イベントガチャですが、以前に比べて、金のカプセルが出やすく
なっていますよね。
それでも、アバのパーツが出てばかりです。・・・ハッキリ言って、
アバはハズレと同じです。
アバターを表示している人は少ないです。もっと言えば、
雰囲気が壊れるので、必要が無いです。
その内、ステータスが付いたアバターパーツが出るのでしょうが、
それまではクソですね。
ブリブリぷ~・・・おわり。