たわごと29(サイボーグの話) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

本日は、タントラは書くことがないので「たわごと」とします。


明後日は新年会があるので、明日も書けないと今週は書けない


可能性があるので、無理やり更新することにします。




S○APは、落ち着く場所へ落ち着いたので、他に何か話題は無いか


と探していたら・・・。


ありました!




女性ジャンパーの高梨沙羅選手に、アンドロイド疑惑という見出し


です。


札幌で開催されたW杯。ジャンプ女子個人第五戦で、高梨選手が


97メートル・94メートルと飛んで優勝しました。


(本人は、二本とも失敗ジャンプだったと言っているそうです)




これで、W杯の五戦中、四勝目だそうです。あまりの強さに、


二位の選手が「アンドロイドではないかと思っていると」冗談で


言ったそうです。




精密なタイミングのとり方と、抜群の空中での姿勢制御の凄さを


たとえて言ったのでしょうねえ。




・・・このアンドロイドという言葉で、本日の「たわごと」のテーマが


決まりました。




(前に書いたことの「焼き増し」になる部分もあるのですが、御容赦


願います)




・・・・・・・・。




アンドロイドとはどんなモノか?


人の姿形に似せた「人間型ロボット」のことを言うそうです。




鉄腕アトムはアンドロイド。マジンガーZは、ロボットに分類される


のでしょうか?


ガンダムはロボットの部類に入る戦闘機なのでしょうか。




アンドロイドに対してサイボーグというモノもあります


生命体と自動制御系の機械 が


融合したものを言うそうです。




右腕だけが機械とか、内臓の一部が機械というのも、


サイボーグの定義に入るので、すでにサイボーグは実用化されて


いると言えます。




昔、テレビ番組で、「600万ドルの男」 とか、スピンオフの


「バイオニックッジェミー」 とか、事故で身体の一部を


機械に変えたヒーローものの番組がありました。


(上記二ヶ所 リンク可)




サイボーグの究極の形は、脳以外の全てが機械であることに


なります。




前に書いたことがあるのですが、自分が読んだ小説の中で、


最高のサイボーグの物語は「サイボーグ・ブルース」です。




作者は、平井和正さん。主人公は黒人の警察官で、同僚に


撃たれて殉職し、脳のみが生体の、サイボーグ特別捜査官


として再生されるのですが、腐敗した警察機構に嫌気がさし


辞職することになります。


結局、身体は無敵の機械でも、さまざまな苦悩の中で生きて行く


人間の物語です。




もう一つ、サイボーグモノの傑作を上げるとすれば、栗本薫


さんの、「さらば銀河」でしょうか。




主題が「こっぱずかしい」のですが。


【銀河系で一番強い戦士と、銀河系で一番美しい女の、


この世で一番激しい恋】というモノになっています。




うう・・・↑・・・文字に書いただけでも恥ずかしいです。




書いた作者が女性なのですが、内容は主題の通りなのですが、


悲劇的な物語であり、当初は長編シリーズということで企図されて


いたそうですが、残念ながら作者逝去により、一巻のみとなって


います。


ただし、一話は完結しているので、一巻だけでも十分に読み応え


ある仕上がりです。




上の二つの小説とは系統が違いますが単純に楽しむ為の


サイボーグモノとしてあげたいのは、ニール・R・ジョーンズの、


「ジェイムスン教授」 シリーズです。


( ↑ リンク可)




主人公のジェイムスン教授は、自分の死体を先の世に残したい


ことから、地球の衛星軌道に自分の死体を乗せるのですが、


地球が滅びた四千万年後に、ゾル人がやって来て、教授の


死体を回収します。




ゾル人は全員が脳のみ生体のサイボーグで、長い生命が


あるので、面白いことを探して宇宙を旅していると言った、


ちょっと軽いノリの設定になっています。




ゾル人は、四角い箱のような身体に、脳の入った円錐の頭が


付き、八本の触手と四本の足。飛行翼がついた姿です。




教授の脳はサイボーグ(機械)の身体に移植され、蘇ります。


21MM-392というのが、教授の新しい名前です。




ゾル人はサイボーグなので、頭以外のどこが壊れても平気


なので、立ち寄った惑星のやっかい事に、遊び感覚で頭を


突っ込んで行く、宇宙の「珍道中」といった感じの物語です。




前記の通り、ゾル人(教授を含む)たちは、脳以外は交換可能の


サイボーグなので、かなり命知らずです




たまに仲間が頭をつぶされて死んだりするのですが、それほど


落ち込んだりせずに、次の冒険を求めて突き進んで行きます。




もしも、どこかで目にする機会があったら、是非、読んで


見て下さい。


絶対に面白いです。




本日は、とりとめのない話になってしまいました。


たまには、許して下さい・・・って、いつものコトかな。




本日は、これまで!






追記:1


芥川賞・直木賞が発表になりましたね。




恥ずかしながら、年に二回選考されていることさえ、知りません


でした。


「無知の知」 と言うことで、お許し下さい。


( ↑ リンク可)




上記の告白のごとき「ていたらく」なので、当然のように両賞の


受賞作品も読んだことがありませんでした




ありませんでした。と書いたのは、前回の芥川賞の火花


読んだからです。


純文学・・・と聞いただけでダメなので、読むつもりは無かった


のですが、子供に脅されて読むことになりました。




読書感想文が子供の宿題だったのですが、何ページ以上で


何ページ以下におさめなければいけないとか、制約が多くて、


とてもこんなことでは、生徒の為にならないようなことでした。




その顛末(てんまつ)は以下の通りです。


【リンク 単車の虎36(火花)】




他にも「北方領土」についての作文とか、強制で宿題があるの


ですが、それは国の指導でしょうか。それとも、先生の趣味


なんでしょうか。




子供には難しいテーマなので、結局は、どの家庭も親が書いている


のではないでしょうか。




さすがに一杯呑みながら書くことはできないので、シラフで書いて


います。


子供は作文は親の仕事と勝手に決め付けています。こっちとしては


早く呑みたいので、もう少し簡単な(できれば軽い)テーマでお願い


したいです。




おわり。






追記:2


単車の虎のことで、一つ書くことがありました




イベントガチャですが、以前に比べて、金のカプセルが出やすく


なっていますよね。


それでも、アバのパーツが出てばかりです。・・・ハッキリ言って、


アバはハズレと同じです。




アバターを表示している人は少ないです。もっと言えば、


雰囲気が壊れるので、必要が無いです。




その内、ステータスが付いたアバターパーツが出るのでしょうが、


それまではクソですね。




ブリブリぷ~・・・おわり。