今夜は、思ったことを出てくるにまかせて書いて行きます。
変なことを書くかも知れませんが、チームに不平がある
わけではありません。
そこは間違いない部分です。
ナゼか興奮して、頭がまとまらないので、書く前から、
今夜はボロボロの話になってしまいそうな予感がします。
・・・・・・。
特に単車の虎の抗争に関わらず、勝負と言うものは、
実際の戦いが始まる前から、始まっています。
要するに、準備です。
兵站(へいたん)という言葉があります。
第二次世界大戦で、アメリカ軍が最初に使った言葉らしいですが、
それまであいまいだった、戦闘地帯から、後方の軍隊における
ありとあらゆる行動を、まとめて言う言葉だそうです。
範囲が広義に渡るので、一言では言えませんが、無理に言うと
すれば【部隊が戦闘して行く為の、継続能力】と言えばよいのかな。
この兵站を十分に整えてこそ、常勝も可能になるわけで、準備も
できていない場合や、時を選ばず戦闘をした場合は、たとえ勝利
したとしても、後が苦しくなるモノです。
逆に相手の苦しい時期に仕掛けるのは、最上の策であると思い
ます。
【勝ち安きに勝つ】という言葉もあります。
卑怯という言葉を相手から言われた時は、戦闘の世界では
最高の「ほめ言葉」ととれば良いと思います。
(銀河英雄伝説のロイエンタールは、落とし穴に引っかかった、
オフレッサーに「卑怯者!」と言われます。それに対して返した
言葉は「ほめられたと思っておこう」でした)
・・・話の終着地点を考えずに書き出したので、何が書きたいか
自分でも分からなくなってきました。
うまく行く場合もあるのですが、今夜は失敗のようです。
唐突ですが、変な方に話が行かない内に、マトメに
入ろうと思います。
兵站を整えるのは、総長の仕事です。そしてそれに協力して
準備を手伝うのは、チーメンの仕事です。
これが、うまく出来たチームは強いです。
自分は、これからも自分のできる範囲で、頑張って行こうと思って
います。(あまりにも、性急なマトメでしたね・・・汗)
・・・頭から出るにまかせて書くと、やはりうまくまとまりませんね。
話を変えます。
良かれと思ってやったことも、逆の結果が出る場合があったり、
又、その逆のことがあったりします。
ちょっとした原因によって、勝敗が大きく変わることもあります。
又、栄えたものは、いつかはかならず滅びます。
そういうことを思うと、NHKの人形劇の「真田十勇士」の歌を
思い浮かべます。
古い番組です。自分はユーチューブで見ました。
(多分、今でも見られるはずです)
その主題歌の歌詞が深いんです。
歌詞を書いているのは、なんとあの、有名な小説家の
【柴田錬三郎】さんです。
(この人の小説は大好きで、たくさん、本箱に並んでいます)
歌い出しが良いです。
【山川草木(さんせんそうもく)敵味方 栄枯盛衰 夢の間も
空は輝く南無八幡・・・】
・・・真田軍は最後は、徳川軍によって滅ぼされるわけですが、
山も川も、草も木も、敵と思えば味方に、味方と思えば敵に
変わり、栄光も衰退も、夢のようなモノと歌っています。
今の刹那(せつな)を生きる、戦国人の心情が分かる気がする
切ない歌に思えます。
それでも、笑ってしまうのは、子供相手の番組なんですがね。
当時の作り手は、子供といえど、大人並みに扱っていたので
しょうか。
・・・ほんと・・・とめどもない話になってしまいました。
本日は、これまで!
追記:
上に書いた【真田十勇士】の歌の中で、もう一つ好きな歌詞の
部分があります。
【------打てば響くぞ おぬしと拙者~♪】
共に命を掛けて戦う朋輩(ほうばい)の心情が良く分かる詩です。
説明:朋輩(ほうばい)とは。
同じ主人に仕えたり、同じ先生に付いたりしている仲間。また、
同じくらいの身分・年齢の者のことを言います。
また、同じような意味の同胞(はらから・どうほう)という言葉も
あります。