アトキンス法は最強のダイエット効果を示している

 

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A TO Z試験の結果から、A=アトキンスが一番

ダイエット効果が出ています。

 

現時点でも、このA TO Zを凌ぐダイエット効果

を示した、エビデンスレベル1

の試験結果はありません。

 

糖質の一日の摂取量を20グラム以内にし、

タンパク質と脂質の摂取を増やす方法です。

 

カロリー制限を設けていません。

 

簡単にいうと肉・魚・卵で体重の1.5倍gです。

 

例えば80キロの体重だとすると、

80×1.5=120gのタンパク質及び肉や

卵に含まれる脂肪を中心に置き、

ダイエットをします。

 

このダイエットで

頭痛や下痢も報告されていますので、

体質的に合わないかたは

一定数いるのではないかと考えられます。

 

一方、同じ低炭水化物試験のDIRECTでは、

更にアトキンス賛成論が増えました。

 

DIRECT試験でもエビデンスレベル1

の良いダイエット成績が2008年に

出ていますので、

糖質制限のダイエット効果は凄いのです。

 

DIRECTは別の連載で深く扱って

おりますので、

是非お立ち寄りください。

 

後に分かったのですが、

A=アトキンス法ですが、

実はカロリー制限にもなっていたことが

判明したのです。

 

肉・卵等を食べると

満腹に直ぐになることが議論され、

タンパク質・脂質摂取の重要性が

認識されました。

 

現在私は東京に住んでいますが、

YouTube等でジムを経営されている

方達の動画を見ますと、

脂質を制限することを推奨する

ことも散見されます。

 

しかし、脂質は細胞膜の代謝や構築、

ホルモンの産生に重要であり、

かつケトン体を産生することで

 

重症てんかんの治療にも

アトキンス法は使われることから

脳の活動に対してプラスの働きがある

ことが分かっていますので、

 

脂質摂取を絞ることが許されるのは、

食事が異常な脂質過多になっている

方のみではないかとケインは考えます。

 

また、バターは

脂質の代表的なものですが、

短鎖脂肪酸を含有しており、

 

体脂肪の低減や基礎代謝の向上

などの肥満抑制効果を始め、

免疫向上の効果が判明しており、

 

この点を踏まえるとマーガリンは避けて、

バター摂取に替えることは

一案であると考えます。 

 

非難が相当にあったアトキンスですが、

今現在も実施されている方は

世界中で多いです。

 

特に、医学、薬学をやっている方です。

 

 

日本でも糖質制限の

元祖提唱者である

京都高尾病院理事長の江部医師が

アトキンス法に類似しています。

 

歴史だけ見ると、

アトキンスが世界の近代における

元祖といえるかもしれません。

 

それより前に遡ると、ケトジェニックダイエットが

ありますが、ケインの推しではないです。

 

理由は、認知症だったら選択肢かもしれませんが、

中鎖脂肪酸を大量にとっても安全なのか?

ケインには分かりません。

 

話しを戻すと、何しろA TO Z試験結果の前段階に

アトキンスは流布したのです。

 

科学的観点からは、

先ず、試験を実施して

それから普及となる

のが良いと思いますが、

 

アトキンス法はいきなり

アメリカを一斉風靡しました。

 

しかし、アトキンス博士が、

不慮の死を遂げたことや、

死亡時の体重が100キロを

超えていたことから

一時ブームは落ちました。

 

ですが、2007年のA TO Z

試験の結果から、再評価されています。

 

日本では高尾病院オリジナル

が開発されており、

美味しさではアトキンス法を遥かに上回る

可能性があるとケインは考えています。

 

日本人の遺伝子がおいしいを

作り出すのかも!!

 

江部理事長は

その普及に20年ぐらいかけて

活動をなさっており、頭が下がります。

 

また、Ⅱ型糖尿病のコントロール不良例

が全国から来院され、

素晴らしい結果をだしておられます。

 

江部先生自身も糖質制限をしていて、

既に70代ですが、卵肌で美男子です。

 

日本に多くいる糖尿病専門医

が太刀打ちできないⅡ型糖尿病の

コントロール不良例が高尾病院で治療を受け、

糖尿病が緩解する段階になっている方

は少なくありません。

 

高尾病院では20年の歴史を通して

Ⅱ型糖尿病のコントロール不良例を見ています。

 

このような事実に対して、

日本の専門医はどのように

反論するのでしょうか?

 

また、江部医師の糖質制限法と

互いに類似しているアトキンス法は、

アメリカDuke大学で成人病抑止として

非常に活躍しています(他の連載で詳述しています)。

 

沖縄の成人病への救世主

であるMEC食(沖縄徳洲会)

=M:肉、E:卵、C:チーズは、

成人病を持つ肥満患者を大量に救っています

(MECの連載にお立ち寄りください)。

 

戦後沖縄は長寿になりましたが、

この20年は冴えませんでした。

といいますか健康寿命が肥満により

短縮していました。

MECはそれを改善しています。

 

即ち、アトキンス法、

江部先生式スーパー糖質制限法、

MEC法の抜群な肥満に対する効果

を無視することはできません。

 

それぞれが糖質を制限しているのです。

 

⇒「うつの方のための経済的自立プロジェクト」は、こちら!

 

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