私の人生に、アレを食べられる日が来るとは・・・
こんにちは。メンタルコーチ 砂羽美佳(さわみか)です。
実は、わたし
齢48にして
ピーマン
が食べられるようになりましたぁ・・・!!
いやあ~
これまで1度たりともピーマンって、買ったこともない食材だったからね。
(おかげでそんな家庭で育った長男も見事にピーマン苦手w)
そんな我が家の食卓に、まさかピー料理が上がるなんて!!
事件だ!!笑
この話をfacebookで投稿したら
「どうやって克服したんですか?」
って聞かれたんだけれど、これが実に単純明快で。
「今のピーマンは昔ほど苦くない」「絶対に美味しいから騙されたと思って食べてみろ」と言われ、しぶしぶw友人にもらった自家栽培したピーマンを食べてみたら、これが本当に言われたとおりに美味しくて!!
私の記憶の中にある、苦みが殆ど感じられない・・・!
ピーマン=苦い
が
ピーマン=苦くない
に上書きされた瞬間でした!
考えてみたら私、幼少期に食べて「なにこの野菜!苦くてムリ!」と思って以来、40年近く食べてなかったので、昔のイメージや味をずっと引きずってたのですよね。
いわゆる「食べず嫌い」ってヤツ?
でもこのからくり、色んなことに置き換えられるのではないかな。
つまり、「苦手」「ムリ」「出来ない」と思い込んでいるけれど、それは昔の記憶やイメージを引きずっているだけで、今思い切ってチャレンジしたら、案外すんなり出来ることってあるんじゃないかと。
本当に
「苦手」「ムリ」「出来ない」
わけではなくて
単純にその後チャレンジしていないから、記憶やイメージがアップデートされていない。
あなたにも、私にとっての「ピーマン」がありませんか?
自分が苦手と思って避けてきたこと。
やってみたいけど、どうせムリと思って諦めてること。
最初から出来ないと思って、選択肢から外していること。
もし、自分の中に
「できない」
「ムリ!」
「苦手!」
という言葉や感情が浮かんできたら
「ちょっと待てよ。どうして私はそう思っているんだっけ?」
と振り返ってみてください。
そしてそれがもし、昔の記憶に基づくものであれば、過去より成長し、色んな経験を積んだ今の自分であれば、昔とは違う結果を出せる可能性がある。
思い切ってチャレンジしたら、また新たな世界が広がるかもしれないよ