ラジオの未来に関する夢想 | キーボードで昇龍拳

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背負い場やシンソニードラジオの復活を願いながら

ポッドキャストの感想等を書き流すブログ


テーマ:

Life存続サミットがきっかけで書いてる長文続き。

(もうLifeとは遠く離れてるが)

3回目。ラスト。


前回、リスナーから番組への直接投資の可能性について書いた。

個人的感覚だが、ポッドキャストの課金化など、

ネットを通じての場合に障壁となるのは、金額の多寡でなく

手続きの煩雑さと個人情報を入力することへの恐怖ではないか。

で、それでも行動に移すには、”見る前に飛べ!”的思い切りしかないと思う。


桜川マキシム、という個人発信のネットラジオ番組がある。

男性2人が様々な事象を、ちょっと斜め視線で斬っていくと言う番組で、

その切り口の鋭さや新鮮さにたびたび感心させられている。

この番組の148回で、どうにかしてネットラジオ・ポッドキャスト界の中で、

お金を回していけないか?というテーマで語っていた。


http://sakuragawa-maxim.sakura.ne.jp/2009/04/148.html


まず2人は番組有料化の可能性をあっさり否定。

「払ってまで聴かんやろ。ぼくだって嫌ですもん。」

Lifeの津田さん(有料化すると9割が逃げる)といい、

現場の人間は常にドライで現実的だ。


2人は、結局は番組を発信している人間同士で

やり取りするしかないのではないか?という結論を出す。

そして、1年間3000円で相手の番組にCMを出す(あるいは逆に出してもらう)、

という試験的な企画を発表したのだ。


この試みが実を結ぶかはわからない。

だが、膨大な手間や時間を注ぎ込んでいる番組製作サイドや、

ポッドキャストが無いと死んでしまう自分のような人間が

まず動かないといけない、というのは激しく同意だ。


桜川の企画は個人発信の番組同士の話であり、

前回書いた、リスナーから地上波の番組への投資とは

次元が全く違う話だ。

だが、上記の試みが成功し、目立ったトラブルなどがなければ、

ラジオ・ポッドキャスト番組に対していくらか払う、という行為のハードルが

少し下がるかもしれないと思っている。


そして。

こっから先はは完全に妄想というか夢想であり、

はっきりいって読む価値はないです。


桜川の試みが広がれば、閉鎖的というか内輪で楽しんでいる

感じがどうしても否めないネットラジオ界に、新たな風が吹くのではないか?

全体のクオリティーの底上げや、世間の注目度を上げるための

小さな一歩になるのではないか?

その先にいつか、例えばラジオ局が個人発信の番組の力を借りる形で、

両者が手をつなげるときが来るのでは?


そんなのありえねーよ、と思われそうだが

実は既に、そんな幸福なコラボにより誕生した番組があるのだ。

それが、FM福岡のちんさやだ。


Lifeリスナーは聞き覚えがあるかもしれない。

福岡からLife堂の報告をした配信分で、このちんさやの

ディレクターの方がゲスト出演していたからだ。

ちなみに、存続サミットの外伝にも出演。


bonchi castというポッドキャスト番組がある。

福岡より発信されている、ネットラジオの草分け的存在のひとつだ。

このパーソナリティであるちんさんの、落ち着いていて聴きやすいトークと

洗練された音楽センスを認め、FM福岡がタッグを組んで昨年4月より

ちんさやという深夜番組を始めたのだ。

(正直、自分は熱心なリスナーではないので、相違するところが

あるかもしれない。すいません。)

残念ながら今年3月で終了してしまったが、当初は3ヶ月のみの

予定だったらしい。充分な成果だと思う。


だが、Lifeでは、上記のような経緯はおそらく説明されなかったと思う。

別にその必要も無いのだが、Lifeに限らず、地上波番組で個人発信の番組が

紹介されたことは皆無に近いのではないか?

ただでさえ減少しているリスナーを喰われてしまうことを

危惧しているのでは?


ともかく、ラジオ局と素人のコラボは、絶対に不可能なわけではないのだ。

個人発信の番組には数千人(推定だが)のリスナーを

抱えているものもいくつかあり、ラジオ局には無視できない数字だと思う。

個人発信の番組側からしても、様々な制約に縛られたり、

カネが絡むのはイヤだというところも多いだろうが、

やはり普段聴いているAM/FM局から自分の番組が流れるというのは、

一つの夢なのではないか?(リスナーの想像だけど)


ポッドキャストにリスナーが流れて聴取率が下がったとか、

リスナーが減るかもしれないからネットラジオ番組は宣伝しない、

みたいな、マイナスの思考はもうやめてほしい。

「この番組も裏番組もザッピングして聴いてもらって、

その中で好きなものを選んでもらえばいいんじゃないか。

ほんとは聴いてほしいけどね。」、という、大竹まことの

おおらかな態度を自分は支持したい(まあ、勝者の余裕ともとれるが)。

ポッドキャストも地上波番組も、AMもFMも個人発信の番組も、

みんなで一丸となってラジオを盛り上げていけるようになってほしいと願う。




あーーー。疲れた。

なんでこんなにアツクなってんだ、オレ。

ともかく、明日からフツウの女の子に、ではなく

元のマニアックジコマン感想文に戻ります。

せっかくなので最後に。

どうやらこんなブログでも、こまめに読んでくださる方が

1~2名ほどおられるようで、本当に感謝しております。

この超長文を、もしここまで目を通していただけたなら、

本当に感謝の言葉も無いです。












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