こんばんは。木津貴泰です。
はじめた頃はHitoさんからのセレクトが行われてからすぐにレビューに手を付けていたものの、
最近は、ブログに対するスタンスが変わったことと士気が下がったことで
書き上げる時期がまばらになっています。
同週内には書き上げていくつもりではあるので、お待ち下さい。
ブログのジャンルも「音楽レビュー」ではなくしてしまったのでね。
そこは勘弁してくださいな。
こちらが先週末に挙げられたHitoさんの投稿。まずはこちらを見てくださいな。
そしてこちらが水曜日に書いた第一弾。4曲について書いています。
今回は3曲について触れていく予定。
では、はじめていきましょうか。
・DAOKO - Forever Friends (cover)
2017年に発売のシングル「打上花火」収録曲。
アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』挿入歌。
この曲は1993年にテレビ放送された岩井俊二監督によるドラマ版で使われ、
1995年に制作された実写映画でも主題歌となっていた名曲です。
原曲は沖縄県出身のアーティストREMEDIOSが歌っています。
実写ドラマの楽曲がそのままアニメ作品の使用曲になるのは
最近だと「一週間フレンズ」
[こちらはアニメが先で、実写映画が後。
使用されたのは、スキマスイッチの「奏[かなで]」
実写でも、アニメでも扱っている主題が同じなのだから
使われている曲が同じでも何も不思議はないわけです。
曲が持っている純粋さと澄んだ歌声が綺麗に合わさっており、
この楽曲が流れた場面はさぞ印象に残ったことでしょう。
主題歌「打上花火」がメガヒットとなり、一躍DAOKOの名前を全国に広めました。
同じシングルに入っていながらも影になっているこの曲ですが、
負けず劣らずの名曲ぶりです。
ちなみに[こちらが原曲]です。
・Monthly Mu & New Caledonia - hagedaruma
2019年8月7日動画配信開始。再生回数は1000回弱。
チャンネル登録者数が50人?これは公式なのだろうか。
公式がないので、ファンが上げているものなのか。
いずれにしても、今までにない数値の小ささに
それこそ、よくこんな物を見つけてきたものだと感心するばかり。
このコーナーで多くの曲を耳にしてきましたが
この曲ほど特殊なリズムを持っているものはありません。
変化に富んでいるという言い方が正しいか、
それとも、これまでの観念が一切通用しないのか。
普通に音楽を聴いてきたの中には
革新的な影響を出しそうな予感がします。
2019年5月15日動画配信開始。再生回数約10000回。
6月12日発売のシングル「美しい傷」収録曲。
このコーナーで紹介してきた楽曲とほぼ同様の数値。
このクラスのミュージシャンなら、比較的見つけやすいのでしょうか。
FM曲でよく流れているのではないか、と思われます。
なかなかこういう落ち着いた雰囲気の曲は地味に映るのか
ヒットシーンで見受けることが少ないように思います。
音楽を楽しむ、味わうのならば、これくらいシンプルで
ゆっくりした曲をリラックスして聴くのが良いでしょう。
気分に応じて聞く曲を変えるのなら、こういう曲は
ぜひとも手札としておいておきたいものです。
さて、今日はこの辺にします。
DAOKOを紹介するとは思いませんでした。あまりにメジャーすぎますので。
確かにA面でもない、アニメ挿入歌はアニソンファンから見ても
なかなかに厳しいですが、それでもこの選択は意外でした。
次回最後になります。よろしくおねがいします。