ぴよちゃん










最近、アミューズメント景品として
ゲーセンに出没中のぴよちゃんハート2

もともとは廃盤になっているキャラクターなので

オークションでも人気が高く
あたしには手が出せません(;´Д`)
ところが、東京の妹がゲーセンで手に入れたのでと

送ってくれましたきゃぁ~

すぐかずまに

「これは僕の!!」

と取り上げられましたがううっ...




ぷっちょ










一緒に送られてきた

コーラ味の”しゅわぷっちょ”
信じがたいデカサイズ(;´Д`)




ぷっちょ2










どんだけ~かというと

こんだけ~(ボールペンが小さいんじゃないよw)

1粒1粒は普通サイズだけど、入りすぎだから(;´Д`)
おいしかったけどね(笑)






さて、久々に本の紹介。

題名に惹かれて読んでみようかと借りてきました。




お母さんはしつけをしないで/長谷川 博一
¥1,365
Amazon.co.jp


普通に題名読んだら”何言ってんだ”ってことになりますが(笑)



深刻化している少年犯罪。
その罪を犯した少年・少女たちの共通点を探るうちに

原因の一つが”しつけ”にあり
その後遺症がさまざまな問題を引き起こしていると
筆者は説いています。



『しつけ』と一言で言っても

定義はなかなか難しいと思います。
虐待で逮捕された親が取調べで

”しつけと思ってやった”

ということがありますが

案外、本人は本当にそう思ってたりするかもしれません。


基本的には

”ちゃんとしたいい子に育って欲しい”という思いがあって

しつけていこうと思うお母さんたちがほとんどだと思います。
でも、その方向を誤ると
『しつけ』は子どものためになっていかなくなります。


親たちの”こんな子に育って欲しい”という希望が大きすぎたり

自分たちが子どものことで褒められたいという気持ちでいたり・・・


気持ちが本当に子どもに向いてない『しつけ』は

子どもにとっては苦痛以外の何物でもなく

最初は我慢できても
ある時一気に爆発する。
そういった、子どもを支配する『しつけ』は

しないで下さいね

というのが、筆者の言いたいことじゃないかな?
と思いつつ読んでいました。




かずまが小学生になって

やるべき事が増えてきたからか


「・・・・・・しないとだめでしょ!」


というセリフが増えていました。

かずまの行動があたしにはスローモーションに見えて


「あれやってこれやってこれもしなくちゃならないんだよ!」

「はい、それ出来たら次それやって!」


なんて、次々に指図してしまって
”自分で考えて行動する”機会を奪っていました。


叱る時もグダグダ言うことが多くなって

はっと気がついて


「お母さん、もしかして結構うるさい?」


なんてかずまに訊いてみたり(笑)


確かに、かずまにしっかりして欲しいと思ってましたが

じゃ~自分はどうなのよというと

全然ダメ人間だったんだよね~(笑)
ほんと、自分のことは棚にあげて・・・です^^;


時々、何か強迫観念にとりつかれたように

あ~しなさいこ~しなさいと

強制(こういうのをしつけという人もいるけど)してしまう時があります。

こういう時は、本当は子どもの方を向いてなかったりするんですよね。

案外自分の都合だったりすることが多い。


子どもはもともと

させようとするとしないものだなと思います。
やって欲しいことなら親が率先してやれば

子どもは親を見て育つのですから、きっとやるようになります。

そう考えると、元はあたしが段取り悪いんだから

かずまが段取りよく出来るわけもなく(爆)
一緒にいろんなことを片付けていった方が
お互い嫌な気持ちになることなく

親がやっている姿も見せることが出来て

一石二鳥かもしれません(笑)


しっかり子育てしなくっちゃ!!

と気負ってるお母さんにはぜひ読んで欲しい1冊かな?
結構筆者はきっつい事書いてますけどね(笑)