『Endless SHOCK』おかげさまで大千穐楽を迎えることができました。
3階席までいっぱいのお客様に拍手をいただいて、この光景を絶対に忘れるものか!と胸に焼き付けました。
コロナ禍で中止の心配もあったと思うのに
遠方からも沢山のお客様にお越しいただけて
感謝の気持ちでいっぱいです。
3年間Endless SHOCKの舞台に立たせていただいていたので、一つ一つの場面にいろんな思い出があり、まだ余韻に浸っています。もうずぶずぶと沈み込んでいます。
同期のメンバーとSHOCKの話が止まらず
大千穐楽後なのにずっと反省会をしていました。笑
初年度は衝撃の嵐で
振り覚えが早すぎる皆様に驚愕して
ナンバーの多さに驚愕して
体力オバケな皆様に驚愕して
とにかく付いていくのに必死!
毎日くたくたになりながら稽古していました。
毎年お越しくださっているSHOCKファンの皆様をがっかりさせるわけにはいかない!素にかえらせてしまうわけにはいかない!とかなり気負いこんで公演していました。
2020年は公演開始1ヶ月弱で身体中が悲鳴をあげていましたが、今回はまだまだやりたい!やり足りない!という気持ちなので、だいぶ体力が追い付いてきたようです。
2022年は新メンバーが増えて、
すごくいい刺激をいただきつつ、
先輩の背中やアドバイスを思い出しながらの公演でした。
そして座長への尊敬の気持ちが毎年どんどん強まっていきました。
大きな舞台の責任すべて負いながら、舞台でも1番大変な所を背負っている。
それもシングルで。
また、休演日には他のお仕事もしている。自分との闘いでありながら、お客さまのために、との思いの強さを座長の背中で学ばせていただきました。
本当に素敵なカンパニーの皆様に囲まれていましたが、特に女性アンサンブルは皆仲良しで心の支えでした。
その中でも同期で、楽屋も同部屋が多かった岡本真友ちゃん、岩瀬光世ちゃんには助けられることが多かったので、思い出もたくさん溢れてきます。
ひとまず今年のendless SHOCKが終わることはとても寂しいけれど、これからもエンターテイメントに関わるものとして、お互いに頑張っていきたい、また共演させていただきたいと改めて強く思っています。
改めてお越しくださったお客様、キャストの皆様、プロフェッショナルなスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
またどこかでお会いできますように。
もっともっと精進していきたいと思います。
感謝を込めて。
仲本詩菜