5285 ヤマックス

2023/06/19 15:00 / [現在値] 673円 [前日比] 55円 [出来高] 237,900株

九州の大手コンクリ2次製品メーカーで、土木向けは九州・東北、建築向けは首都圏・九州に展開。5/12発表の23年3月期決算で、売上高は18,031百万円(前期比14.3%増)、営業利益は833百万円(同55.5%増)でした。

セグメント別では、豪雨災害による被災地域の復旧に必要とされるコンクリート二次製品が安定的に供給できるようタイムリーな対応を心掛けるとともに、防災・減災及び老朽化した社会インフラ対策に基づく各地方自治体の方針に沿った具体的な動きにも注視するとともに、大型コンクリート構造物のプレキャスト化の普及拡大を推進すべく継続的かつ意欲的な営業活動に努めたことなどが寄与。

建築用セメント製品事業では、先送りされていた既受注物件の着工や民間需要の回復の動きにも遅れることがないよう積極的な対応を心掛けたほか、人手不足や工期短縮に対応できる建築用コンクリート二次製品の利点についても事例を交えて積極的にアピールし、工場生産量の平準化に繋がる安定的な受注の確保に努めたことが貢献。24年3月期の業績予想は、売上高20,000百万円(前期比10.9%増)、営業利益1,000百万円(同19.9%増)です。

同社は、国土強靭化計画に基づく防災・減災対策並びに道路・トンネル・橋梁等の各種インフラ老朽化対策に向けた国や各地方自治体の動向に注視し、生活の基盤を支える社会資本整備への具体策に向けた情報収集に注力。また、徹底した工場生産量の平準化による原価低減と柔軟な販売価格への転嫁により、係る原価の上昇をカバーできるよう努めております。

具体的には、①土木用セメント製品事業では、今後期待される大型案件の受注獲得に向けて技術提案力を強化し、技術本部・生産統括本部との連携を図るとともに、九州域内における大型案件や防衛省関連の情報収集に努め、国や各地方自治体の防災・減災、国土強靭化の動きにも適宜対応、②建築用セメント製品事業では、回復傾向にある民間需要の動きに遅れることがないよう積極的な対応を心掛け、人手不足や工期短縮に対応できる建築用コンクリート二次製品の強みを積極的にアピールし、安定的な受注の確保に努めるとともに、工場生産量の平準化による原価低減を徹底、③不動産関連事業では、WEBの活用により複数展開する「建売モデルハウス」への効率的な集客を強化し、「質」を重視した受注活動を目指すとともに、人気エリアにおける自社分譲地の開発や販売にも注力して土地の受注売上の増大を図る方針です。

近年相次ぐ大雨などによる大規模な自然災害への対策として、政府は2021年度から「防災・減災、国土強靱化のための5ヵ年加速化対策」を実行中ですので、今後台風シーズンを迎えるなか、国策テーマ面からも注目が集まることになりそうです。

また、6/14の日経新聞では、「半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が、熊本県菊陽町で建設を進める工場に続き、国内で検討している第2工場の立地も熊本を優先する考えを明らかにした。」と報じておりますが、九州経済産業局は、シリコンアイランド九州の復活に向けて取り組んでおりますので、経済活動の活性化により、九州地盤の同社は中長期で増加が見込まれる建築用セメント製品需要が取り込めるとみております。

テクニカル面では、日足・週足・月足共に、短・中・長期線が揃って上向くパーフェクトオーダーを形成しており、上昇トレンド継続中と判断


06/17 東京競馬場
万馬券的中報告

$ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘日記

 
◇東京1R☆3歳未勝利◇

勝負馬券 
三連単 9,000円


結果⇒的中 13-16-09 (15,720円)
払い戻し⇒15,720円 万馬券
〔回収率 174.6%〕


朝イチで万馬券的中!!






$ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘日記
元手9,000円が15,720円
回収率174.6%

収支 +6,720円



3299 ムゲンエステート

2023/06/12 15:00 / [現在値] 772円 [前日比] 51円 [出来高] 372,400株

首都圏1都3県地盤で、居住用マンション、投資用不動産を中心に、中古不動産の買い取り・再販を展開。5/12発表の23年12月期第1四半期(23/1-23/3)決算は、売上高11,627百万円(前期比146.6%増)、営業利益は1,4670百万円(同513.0%増)でした。

居住用不動産の販売が順調に推移し、販売件数は前年同期比54件増の101件。投資用不動産においても住居系不動産の需要が高く、販売件数は前年同期比18件増の31件となり、大幅な増収増益となりました。23年12月期予想に対する進捗率は、売上高25.3%(前年同期12.1%)、営業利益40.5%(同9.1%)です。

現在、第2次中期経営計画(2022年度-2024年度)の2年目に入っておりますが、事業拡大と経営基盤の強化に加え、サステナビリティや株主還元も意識した経営を実践していく方針です。持続的な企業価値の向上を実現することで、プライム市場上場基準の安定的な充足にもつなげる狙いですが、重点施策として、不動産買取再販事業で、仲介業者とのリレーション強化やエリア特化型の営業所展開に、不動産開発事業・不動産特定共同事業で、「SIDEPLACE SASAZUKA」を竣工、第4弾ナーシングケア江戸川プロジェクト募集開始などに取り組んでおります。財務目標としては、24年度の売上高を53,224百万円(22年度比70.3%増)、営業利益4,991百万円(同67.7%増)を目標としております。

プライム市場上場基準ですが、22年12月末時点において、「流通株式時価総額」と「1日平均売買代金」が充足しておりません。「時価総額の向上」においては、中期経営計画推進による業績の向上、IR 活動の強化、株主への利益還元強化、コーポレート・ガバナンスの強化の4項目を掲げ、「流通株式比率の向上」においては、売却方法や時期は株価や流通株式比率の状況を見極めつつ、大株主からの株式売却により、流通株式比率を向上に努める方針です。

東日本不動産流通機構(東日本レインズ)によれば、23年3月度の首都圏の中古マンション成約件数は3,442件と前年比で1.1%増加し、2月に続いて前年同月を上回っております。さらに成約平米単価は前年比で6.8%上昇し20年5月から35ヶ月連続、成約価格は同6.8%上昇し20年6月から34ヶ月連続で前年同月を上回っているほか、在庫件数は45,125件で前年比プラス19.8%の2ケタ増となり、22年2月から14ヶ月連続で前年同月を上回っておりますので、足元の市場環境は良好です。

予想PER9.65倍、PBR0.73倍は、6/9時点での東証プライム全銘柄平均予想PER15.14倍、PBR1.29倍と比べ割安にある事から見直し買いも期待出来そうです。テクニカル面では、日足・週足で短・中・長期線が上向くパーフェクトオーダーを形成しております。月足では9月線が60月線を上抜くゴールデンクロスを形成した事で、中長期で反発機運が高まってきたと判断。


06/04 東京競馬場
万馬券的中報告

$ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘日記

 
◇東京3R☆3歳未勝利◇

勝負馬券 
三連単 9,000円


結果⇒的中 08-14-15 (43910円)
払い戻し⇒43,910円 万馬券
〔回収率 487.8%〕


高配当の万馬券的中!!







$ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘日記
元手9,000円が43,910円
回収率487.8%

収支 +34,910円



牝馬クラシック一冠目・桜花賞から800m距離が延びるオークス。全ての3歳牝馬にとって初めての距離となるこのレースは“距離適性”が分からないまま行われるため桜花賞で強い勝ち方をした馬が圧倒的1番人気になることも少なくないが、歴史を遡れば荒れた年は “桜花賞を距離適性で泣いた”馬の逆転例が多い。

コナコーストは桜花賞2着。父キタサンブラックは初年度からクラシックを沸きに沸かせており、イクイノックスが証明する通り、父系の血統としては問題なくクラシックディスタンスをこなす。人気はここもリバティアイランド一本かぶりだろうが、競馬の馬券対象は3着まで。残る2席の1つを彼女が手に入れ、更に本命を逆転しても何ら不思議はない。

「待ってたのよ、ココを!」という声が聞こえてくるような快活な走りで、樫の女王の称号を手にして欲しい。

今が買いドキ!推奨馬

イングランドアイズ 牝3
(安田翔伍厩舎/横山和生騎手)

抽選突破・イングランドアイズの激走に期待します!

前走のフローラSは前後半3F36.1→34.1秒の後傾ラップとなり、後方から差してくる馬には厳しい展開。そんな中、直線入り口で後方2番手という絶望的な位置取りになりました。それでも上がり最速で懸命に差を詰め、0.5秒差4着。不利な流れを考えると、実に強い競馬をしました。

2走前のクイーンCでは、着順こそ4着ですが、ゴール前の伸び脚は最も目立つもの。1着のハーパーは続く桜花賞でも4着、2着だったドゥアイズも桜花賞で5着に好走しています。非常にレベルの高かった一戦で、僅か0.1秒差は高く評価できるでしょう。

スタートが上手ではなく、後方から長く脚を使うタイプであることから、2400mへの距離延長はプラスと見ます。近2走の敗戦、さらに大外枠を嫌われ、実力に反してオッズが付きそうな今回は絶好の買いドキではないでしょうか。今年のオークスは、イングランドアイズが高配当の使者になってくれると期待します!

Bloomberg

Bloomberg

(ブルームバーグ): バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、S&P500種株価指数の構成銘柄が発している表面的な弱気シグナルに惑わされるべきではないと指摘した。それどころか、経験則では力強い上昇が控えていることを示している可能性さえあるという。

S&P500種株価指数の均等加重バージョンであるS&P500イコールウエート指数では50日移動平均線が先週、200日移動平均線を下回った。「デスクロス」と呼ばれるこのパターンは通常、相場が主要な支持線を下抜けしてさらに下げる可能性を示唆する。

だが時価総額加重で算出した主要なS&P500種株価指数にとっては、こうしたマイナスの意味合いはないと、BofAのスティーブン・サットマイヤー氏は顧客向けリポートで指摘した。

実際、イコールウエート指数で1992年以降に見られた過去19回のデスクロスの後には、S&P500種株価指数が「堅調な」リターンを記録したと同氏はコメント。リターン(中央値)は20日間で2.6%、260日間で16.8%に達した。このうち15回でS&P500種は前年同期を上回る水準で取引されたとしている。

S&P500種が16日時点で今年7%以上上昇しているのに対し、イコールウエート指数はほぼ横ばい。S&P500種の値上がりはウエートの大きい比較的少数の銘柄がけん引している。

サットマイヤー氏によれば、実際にこれまでイコールウート指数が出遅れている局面でS&P500種は大幅な上昇を遂げてきている。