昨日は ホワイトデーにお返しするケーキを 
自分で作りたいからと
レクチャーを頼まれました。

希望は チョコシフォンケーキ

材料は 卵や小麦粉 
お砂糖やココアなど
いつも 家にあるものばかりなので
すぐに準備に取りかかれました。

作る手間や
後片付けの大変さを考えると

可愛いお菓子でも買って
お返しすればいいのにと
少し思ったので言ってみると

手作りして返すことに
意味があるらしいです。

シフォンケーキは
私も 時々作ってみますが
最近は なぜか上手くできません。

膨らみがイマイチだったり
スポンジのキメが粗かったり

全く同じ材料と手順
同じオーブンで焼くのに
出来上がってみると
私が作るのとは 全然違っていました。

切り分けるのも怖いくらいの
ふわっふわの焼き上がりです。

手が変われば 味も変わると 
よく言いますけど
本当なんだと納得してしまいました。

「食べてみてよ」と言われて

おすそ分けにひと切れ
いただきました。

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こんな見た目ですが
ふんわり もっちりしていて
甘くもなく 最高でした。

私が作るより はるかに上手

私の失敗の原因は たぶんですが
何度も作りすぎて
自己流になってしまい
どこかの過程で
基本を見落としているんだと思います。

この日は チョコシフォンケーキばかり
2個も焼きました。

こんなにおいしく出来るなら
私もレシピを見ながら
初心に戻って
また 作りたくなってきました。