シビックをホンダディーラーへ持って行く。
(ドライバーズシート)
(前席の風景)
お別れツーリングをしたいが吉富さんからの、お別れで車を潰した客を3人見たと云う助言に従ってまっすぐにディーラーへ。
レカロシート、モモステアリング、アルミシフトノブの操作感、赤黒の内装は気に入っていたのだが、今日でお別れだ。
ホンダの店長に、プジョーを買ったらお店に見せに来てください、と言われた。リップサービスでないと思うが、そんな(関係が無くなったディーラーに車を見せに行く)ことをするのかなあ?と思う。
シビックを売った後は ROSSO CORSA へ。
(ロッソコルサへ行く)
自分が買うプジョーはリフトアップされていて、吉富さんから各部チェックと部品交換予定の説明を受ける。2002年式のシビックよりさらに古い1999年式であるので、国産車であってもいろいろ部品交換や整備が必要な筈で、欧州車であればなおさらである。話が長く癖も強いが丁寧な仕事を半年見てきたので安心してお任せする。古くなったタイヤの交換が必要でもあるので、ノーマルの185/55R14からワンサイズ細い175/60R14への変更を依頼する。納車は6月になってからのようであるが、それで構わない。注文書に押印して申込金を支払う。
(既に各部チェックが始められていた。右が自分が買う車である。左は姉妹車のCITROEN Saxo)
自宅に帰って、空になったガレージを見るとしみじみとする。CR-XやBEATを売ったときの喪失感はもっと酷かったが、シビックも保有期間が長かったため、空虚感や喪失感がある。車を売るのは嫌だなあと改めて思う。おそらくPeugeot106を売るときには喪失感がもっと強いのだろうと思う。もうこの車から乗り換えるのは相当難しいことになると想像できる。



