ドラマ、「アオイホノオ」 第1回 | So What?

So What?

どんなに忙しくても音楽の傍に居たいものです

録画を忘れて某所の動画で見た。

漫画家、島本和彦氏による自身の大阪芸大時代をモチーフとした自伝的青春群像マンガをドラマ化したもの。
色々な人たちが楽しみにしてるとツイートしてて、俺も楽しみにしてたんだが、期待以上の出来。庵野秀明氏や山賀博之氏、赤井孝美氏、南雅彦氏、矢野健太郎氏といった人物が実名で登場する。
俺はアニメも漫画もさほど詳しくは無いんだけど、島本氏の漫画も少しは読んでるし庵野氏やガイナックスは知っててるわけですよ。

1回目の放送では、大阪芸大で漫画家を目指す自信過剰な主人公(上から目線であだち充や高橋留美子について語ったりする)、焔燃(ホノオモユル)が、実習で同期の庵野秀明氏が作ったパラパラ漫画や映像作品に圧倒され打ちのめされつつも、「俺はお前の作品に感動したりせんぞ」とライバル心をむき出しにするとこまで。

このドラマ。アニメや漫画に詳しいと小ネタ小道具に至るまで笑えるとこが満載らしい。
俺はそこまで詳しくは無いんだけど、主人公の心の動きが本気でミュージシャンになる気マンマンだった世間知らずでイタい若い頃とかぶりすぎてて泣き笑いで見てた(笑)

圧倒的に才能ある奴に出くわしたときの反応とかもうねw

同級生が庵野氏の映像作品を見てアンコールをしてるわけですよ。それ見て、「お前ら悔しくないのか、恥ずかしくないのか!同級生にこんな凄まじいモノを作られて」と憤るとことかねw

2回目からは録画忘れんようにする。
 
消えるかもしれんけど、拾った動画へのリンクを貼っておきます。
http://say-move.org/comeplay.php?comeid=1195099
 
主人公役の柳楽優弥さん。子供時代に有名になっちゃってしんどい思いもしてきたと思うけど、良い役者さんだわ。