モーニング娘。 愛の軍団 Dance Shot Ver. | So What?

So What?

どんなに忙しくても音楽の傍に居たいものです

楽曲構成はこれまでの流れの延長線上なんだけど、前作、「ブレインストーミング」「君さえ居れば何もいらない」がうまく折衷された感じ。
そろそろブロステップからは離れていくかなと思ってたけど、この作品ではのっけからSkrillex直撃(笑) しかしその後のブラスが主導する速いビートによるイントロが展開して、むしろこっちが印象に残る。こういうブラスの使い方はJuice=Juice以降つんく♂のトレンドになってる感。良い結果を出したすべて実験はモーニング娘。に還元されるんだなと。改めてハロプロ内では娘。は特別なんだと思わされました。
前作のc/w「トキメクトキメケ」の流れという感想も見たけど、僕には、「君さえ居れば何もいらない」成分のが多く感じたかな。
今回もイントロとAメロBメロでクールさを保ってサビの泥臭さを生かしてます。
AメロBメロはマイナーコード主体なんだけど今回はドリアンスケールを使うことでクールを保ってる。
前作以上に泥臭さとクールをうまく同居させたかも。
歌詞は「ブレインストーミング」の流れを継承。「主観によるだろう」とか普通使わないよw
「煩悩♪ 本能ぉおおおおおお!」がツボ。
けっこうクセになる曲。

となると、もう1曲の方は全く違う曲になっててほしいなあという欲が(笑)

ダンスも郡舞はもうネタ切れかなと思ってたら結構新鮮。スピード感がある。メンバーきつそうだけどなあ、ライブとか歌番組大丈夫かなあ。
 
勿論買い!